ペンギン水槽の水中の様子
- 2024.03.11
- 海獣チームの日記
今回は「南極大陸」水槽の水中の様子ついてお話したいと思います。
「南極大陸」水槽では現在オウサマペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギンの3種類を飼育しています。
ペンギンが陸上で糞をするところを見たことがある人もいるかもしれませんが、水中でも糞をすることもあり、水槽内を綺麗に保つため毎日潜って、床や擬岩についた糞をブラシやタオルでこすり、水槽内を綺麗に保っています。
中には作業中に頭をつついてきたり、マスク越しに顔をのぞいてくるなど、好奇心旺盛なペンギンもいます。潜水中は優雅に泳いでるペンギンたちの姿を見れる優越感に浸りつつ、作業に取り組んでいます。
これが潜水作業中の様子です。
掃除中に見える景色はペンギンたちがダイナミックでとても綺麗です!
また、「南極大陸」水槽では現在オウサマペンギンのヒナ(赤ちゃん)も2羽飼育しています。
他のペンギンとは違い茶色い毛で覆われているので一目見ただけでも違いが分かると思います。茶色の毛で覆われているのは赤ちゃんの時だけで、羽が生え変わると大人のような立派な羽に生え変わり泳ぐことができます。珍しい姿を見れるのは今だけですよ!
是非海遊館に足を運んで見つけてみてください!
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