秋が来た!!!

暑い暑い夏も過ぎ、だんだん冷え込んできましたね。
夏は海水浴に行き、泳いでいる魚を見たという方も多いでしょう。

秋といえばおいしいものが沢山!マツタケやカニが取れ始める!

海遊館の生き物は沢山なエサを食べます。
そこで今回はエサに注目してみたいと思います。

海遊館では1日に、動物、魚類、甲殻類、海獣のエサを合わせて300kgほど準備しています。
ほとんどのエサは午前中につくります。

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こちらが皆さんの家で言う台所、海遊館の調餌室です。
調餌室の「調餌」とは、エサを作ることです。
バックヤードツアーでは調餌室をご覧になれますので、是非見に来て見てください。

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こちらは「太平洋」水槽で給餌する午後のエサです。
午前中も同じ位の量のエサを与え、午前と午後、合計約70kgのエサを与えています。
このうちジンベエザメに与えるのは、2頭で13kg(遊ちゃんは6kg、海くんは7kg)です。
エサはオキアミやイサザアミといった小さなエビなんですよ。
大きな体になのにこんな小さなものを沢山食べているというのがおもしろいですね。

食欲の秋、みなさんもおいしいものたくさん食べて寒い冬を越えられるようにしましょう。

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