以布利通信51「石の裏には何がいる?」

こんにちは!以布利センターです。
5月に入り暖かい日が続くようになりましたね!
せっかく暖かくなってきたので、今回は磯の生き物を観察してみたいと思います。

注目したのは磯の岩や石の"下"。
そこにはどんな世界がひろがっているのでしょうか?
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では、岩や石をひっくり返してみてみましょう!

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「アメフラシ」とアメフラシの卵が隠れていました。

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黄色いソーメンみたいなのがアメフラシの卵、アメフラシは岩と同じような色合いをしていて分かりづらいですが、卵の左上あたりにいます。アメフラシの卵は春先に多く見られるので、これを見つけると春が来たな~と感じます。

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この少し不気味な見た目をしているのは「クモヒトデ」というヒトデの仲間です。
他にもヤドカリや小さなエビ等多数の生き物を見つけることが出来ました。

最後にクイズです!
この中に生き物が隠れています。どこにいるでしょうか?
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皆さん分かりましたか?

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正解はここです!

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「イソクズカニ」というクモガニの仲間で、体に海藻などをつけて隠れていました。

皆さんも磯に行った際は、岩や石の下にも少し気を向けてみてください。
そこには何か生き物が隠れているかもしれません。
磯に行く際はケガをしないよう軍手をする、マリンシューズを履くなど十分に気をつけてくださいね!
それから、観察した後の岩や石は元通りの位置に戻しましょう!

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