ペンギンの入水

「南極大陸」水槽ではオウサマペンギン(キングペンギン)、ジェンツーペンギン、アデリーペンギンの3種類のペンギンが暮らしています。

ペンギンの給餌(ごはんの時間)が終わると飼育員がペンギンをプールに誘導している様子が見られます。
いったいこれは何をしているのでしょか。


もちろんペンギンたちに意地悪をしているわけではありません。
ペンギンを泳がせているのには理由があります。

ペンギンたちはごはんを食べるときは無我夢中になります。
食べるときに口の周りや体中に餌の汁や食べこぼしが付いてしまうので、泳ぐことで体を綺麗にしています。
また、運動不足の解消や足への負担を減らすことにも繋がっていて、ペンギンを泳がせることは健康管理の上でとっても大事なことの1つなんです。

皆様も海遊館に来た時には水中を飛んでいるように泳いでいるペンギンをぜひ見てくださいね。

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