頭が重い!
- 2022.07.06
- 魚類チームの日記
「日本の森」はいつのまにやらアジサイの季節は終わり、先月末に職人さんが剪定してくださってました。
ふとアマゴの水槽横を見ると、オオバギボウシが咲いていました。
オオバギボウシは名前の通り、葉が大きくて、確かに私の手よりも大きい!
ギボウシはつぼみや若い花序(花のかたまり)が花の芽を保護する葉に包まれている様子が、橋や神社、仏閣の装飾物である擬宝珠(ギボシ)=ネギの花みたいな形をしたもの、に似ていることからその名がついたそうです。
それにしても花がたくさんついたのはいいのですが、重くて茎が垂れてしまい、シダに隠れてしまって、みなさんにこの可憐な花を見ていただけないのがちょっと残念。
シダをそっとよけてみると...
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という句を思い出しました。この場合は「稲穂」じゃなくて「お花」なんですけどね。
ちなみにギボウシの花言葉は「冷静、沈静、落ち着き」だそうです。
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