ブログ「海遊館日記」

ちょっと間が空いてしまいました...。
さぁ、第5弾はこちらです！



米袋？？
海遊館にいるお米食べる生き物って人間くらいでは・・・？

と思われたかもしれません。
袋は米袋ですが、中身はこちらです。



これを毎日溶かして餌として使っているのですが...。





うーん、ここまできてもよくわからん！(笑)
アップで見てみましょう！



こちら、「イサザアミ」というエビのような形をしたプランクトンです。
大きさは約2cm。小さい！！
こんな小さなイサザアミたちが一塊になった約15kgのブロックを冷凍室で保管していて、毎日必要な分だけを溶かして海遊館で暮らす生き物たちに与えています。

イサザアミは主に小さな魚たちに与えますが、体の大きなジンベエザメやイトマキエイも食べています。
ジンベエザメたちの暮らす「太平洋」水槽では、毎日10:30～と15:00～の2回「お食事タイム」があるのですが、この時に水槽の中をよーく見てみると、食べこぼしのイサザアミが見つかるかもしれません。

すぐに近くの魚たちが食べてしまうので見れるチャンスは一瞬かも？
ぜひ探してみてください。