ちびうそ通信 ちびうそ達とこどもの日

5月5日はこどもの日。端午の節句と呼ぶこの日の起源は古代中国と言われ、日本でも昔から無病息災を祈願されてきました。五月人形を飾ったり、かしわ餅を食べたりとお祝いをした方も多いのではないでしょうか。海遊館のコツメカワウソたちにもお祝いとしてこいのぼりを模したフィーダーをプレゼントしました。

今回お祝いしたのは昨年誕生した「ヒノキ」、「ブナ」、「ミョウガ」のちびうそ3兄弟とおじにあたる「ミウ」です。こいのぼり型のフィーダーは尾の部分に穴をあけていて、揺らしたり、穴から手を入れることで中に入れたペレットを取り出せる仕組みになっています。
果たしておじさんとちびうそ達はフィーダーに反応してくれるでしょうか。



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さっそくミウが反応しました。さすがおじさん、要領を理解するのも早いです。ちびうそ達も様子をうかがっています。



しばらくするとブナもフィーダーの仕組みを理解したみたいです。器用にペレットを取り出しました。ミョウガも徐々にフィーダーに慣れてきました。

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カメラ目線ばっちりのヒノキですが、終始腰が引けていました。フィーダーが怖かったのかあまり気に入ってはくれなかった模様...。ただフィーダーに入れたエサは完食!
ともあれ、みな普段とは違った刺激があって楽しんでくれたのではないでしょうか。

ちびうそ3兄弟ともにすくすく元気いっぱい、皆様にご覧頂けるまでに成長しました。
これからもいっぱい食べて、いっぱい遊んで健康に育ってくることを祈っています。

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