久しぶりに大きく育ちました

「海月銀河」でスナイロクラゲを展示しています。

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スナイロクラゲは夏場に展示する大きなビゼンクラゲにとても近い仲間で、「砂の色」をしていることからその名前がついたそうですが、砂の色とは?と思うこともしばしば。
野生下では20cmほどになるそうです。

このクラゲたちは当館でポリプから育てていて、もちろん、過去にも展示したことはあります。
(詳しくはこちら→ 「新しいポリプ育てています」)
だいたいは傘の大きさ(直径)5~6cmで展示することが多いのですが、今回は8cmほどになるまで大きく育てることができました。

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予備水槽には出番待ちのスナイロクラゲがいますが、こちらはまだ傘の大きさは3cmです。

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小さな粒状のものは、実は全て餌のアルテミアです。
(アルテミアについては、過去のブログ「水族館のスモールワールド」をご覧ください。)

早く育つように、たくさんの餌を与えています。
大きくな~れ!

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