寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒い日はなんだか人恋しく、ぬくもりが欲しくなりますよね(笑)
今日は、ハナグマだんごを紹介します。
こちらがハナグマだんご
ダンゴって食べ物の団子じゃないの???と思われた方、すみません...。
動物たちがくっつきあって暖をとっている様子を「○○だんご」と呼ぶことがあります。
こちらの写真は「パナマ湾」水槽で暮らしているアカハナグマの、ソラ・ミラ・ラーラ。
夜になるとこのようにくっついて寝ています。
アカハナグマは、自然界では15-30頭のバンドと呼ばれる群れを作って生活しています。
ただ、このバンドはメスのみの群れで、オスがこの群れに加わるのは繁殖期だけ。
オスは普段は単独で生活しています。
ちなみに紹介した3頭も、メスの個体。
日中はケンカをすることもありますが、夜は寄り添って寝ています。
ちなみにこの場所とても狭いのですが、うまく3頭で場所を譲り合って寝ているんですね。
夜の海遊館にお越しの際は、ぜひ「ハナグマだんご」を探してみてください。
バックヤードで暮らすメス3頭(イチゴ・トマト・パプリカ)も、一つのネコハウスでギューギューになって寝ています。
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