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「コツメカワウソ」の記事

お引越し準備中

今日は嬉しいお知らせです。 コツメカワウソの「センティ」が高知県立のいち動物公園へお引越しすることが決まりました!センティは2021年に香港オーシャンパークから海遊館にやってきて、2023年に「ビジュ」と子宝に恵まれ、国内に新たな血統となる子供たちが誕生しました。日本動物園水族館協会では、国内で飼育している希少動物約150種について、動物の戸籍簿(血統登録)を作成し、種ごとに繁殖計画を作り、繁殖に取り組んでいます。 海遊館でもカマイルカ、ゴマフアザラシ、カリフォルニアアシカなどの海獣類の他、ペンギン全種、コツメカワウソの血統登録を行っています。それぞれの遺伝的多様性を維持し、持続可能な繁殖を促進するためには、新しいペアを必要とします。 そこで、センティが新しいパートナーと繁殖に臨むことができるように、このたび、高知県立のいち動物公園へ移お引越しすることになりました。 現在、センティは「日本の森」水槽で娘の「シイ」と一緒に暮らしており、ごはんの時には お引越しのためのトレーニングに取り組んでいます。輸送用のケージへ誘導する際にセンティが暴れると輸送中に体調を崩してしまう要因にもなるので、事前にケージに慣れてもらうための大事なトレーニングです。今回は去年の「ヒノキ」のお引越しの時と同じように、事前にのいち動物公園から輸送ケージを送っていただきました。 扉のバネの音に警戒することもありますが、少しずつ慣れてきました。 センティとシイは6月3日まで「日本の森」で過ごし、お引越しに向けて4日からは予備室(非公開)へ移動する予定です。みなさま、「日本の森」で遊んでいるセンティとシイにぜひ会いに来てください。※予備室への移動は生きものの状態によっては急遽変更することもあります

コツメカワウソ

2025.05.31

  • #コツメカワウソ

カワウソコロコロ氷玉

海遊館のコツメカワウソは「日本の森」水槽の他にバックヤードでも暮らしています。それらの個体にも楽しく、刺激のある毎日を過ごしてもらうために日々遊び道具などを用意しています。この日用意したのは球状の氷です。中には餌で使用しているカワエビを入れています。氷が解けることで中のエビを取り出せますが、どんな反応をしてくれるでしょうか。まずはポポに渡しました。氷を受け取るとコロコロと転がしながらプールに入れてガジガジとかじります。プールから出してまた転がして、そしてまたプールに入れてを繰り返して、溶けてきた氷からエビを取り出して上手に食べています。 ▲エビを食べた後も氷で遊ぶポポ「ミウ」と「ロック」にも渡しましたが、ひたすら氷をかじるロックと、氷を丸ごとかじりだすミウと、2頭とも違った反応が見られました。▲ひたすらかじってエビを取り出そうとするロック▲溶け切るのを待てず丸かじるミウ同じものでも個体によって反応が違ってくるのは面白いですね。いろいろな刺激を与えながら退屈にならないように今後も工夫していきますので、その様子をまたお伝えできればと思います。

コツメカワウソ

2025.05.06

  • #コツメカワウソ

ツバキのこと

昨秋より「日本の森」上部の塗装工事で天井部分をシート等で覆っていたため、エリア全体が薄暗くなっていました。このたび工事が終了したので、徐々にシートを除いています。ガラス越しとはいえ、太陽の光の偉大さを感じます。さて、寒いこの時期は「日本の森」の植物も葉が落ち、緑も少なく寂しい雰囲気。その中でふと見上げると赤い花がぽつぽつ見えます。ツバキ(ヤブツバキ)です。漢字では木偏に春と書いて「椿」ですが、花は寒い冬から春にかけて咲きます。庭木として植えられることが多く、メジロなどが蜜を吸いに来るのをみかけたことはありませんか?花の奥のほうに蜜があります。私は吸ったことはないけど、吸ったことがある係員によると、まあまあ甘いらしいです。蜜を吸う時に鳥たちの体に花粉がつくため、彼らの移動によってツバキは広く受粉の機会を得ることになるわけ。ツバキの戦略はたいしたもの!そんなことを思い出しながら、「日本の森」を見上げてみてくださいね。一方、こちらはバックヤードにいるコツメカワウソの「ツバキ」です。今年20歳になるツバキ。なかなかお茶目でしょ?(左は撮影当時、同居していたハチです)年相応で時々体調を崩すこともありますが、元気にやってます。植物のツバキにあやかり、たくましく過ごしてほしいものです。

植物

2025.03.03

ロックのその後

2023年に突然左半身の麻痺の症状が現れたコツメカワウソのロック。海遊館で行ったX線検査や血液検査では原因が分からず、大阪公立大学さんの協力のもとCT検査、MRI検査を行い「線維性軟骨塞栓症(脊髄梗塞)」による麻痺である可能性が高いことが分かりました。その時の様子は過去のブログをご覧ください。投薬治療とリハビリですっかり元気になったロック。現在の様子について、紹介したいと思います。昨年9月にニフレルへお引越ししたロック。もともと水があまり得意ではないので、引っ越し当初はなかなかプールに入ろうとしなかったようですが、プールにスロープを設置する、入水訓練を実施するなどニフレル飼育員の努力で、自分からプールに入って泳ぐようになっていたとのこと。ニフレルでのロックの様子そして、この1月に海遊館に再び戻り、現在はバックヤードでのんびり過ごしています。水に入ったり、お昼寝をしたり、相変わらずマイペースなロック。歩行をみても行動をみても、以前麻痺があったとは思えない回復ぶりです。水に入っているロック寝袋代わりのトレーナーの上でくつろぐロック周りの様子をうかがうロック元気になって本当によかったです。カワウソにおける線維性軟骨塞栓症の報告はこれまでになく、ロックが初めての症例となります。今回の臨床症状や診断基準、治療や臨床経過が、今後カワウソの健康管理に役立つことがあるかもしれません。この度、「コツメカワウソにおける線維性軟骨塞栓症の診断と臨床経過」についての研究論文が、日本獣医学会が刊行する「The journal of veterinary medical science」のオンライン速報版に掲載されました。詳しく知りたい方は、ぜひこちらのリンクをご覧ください。https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-16234.htmlhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jvms/advpub/0/advpub_24-0462/_article/-char/en

コツメカワウソ

2025.02.14

  • #コツメカワウソ

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