魚類
2026年10月29日
海の中には、他の生きものについた寄生虫や古い皮膚、食べかすなどを食べる「お掃除屋さん」と呼ばれる生きものがいます。
今回は、海遊館でも見ることができる3種を紹介します!
まずはナマコです。多くのナマコの仲間は海底の砂や泥を取り込み、そこに含まれる有機物などを食べます。
海底をゆっくり移動しながら砂をきれいにする、いわば「海底のお掃除屋さん」です。
水槽では、砂の上をゆっくり進んでいる姿を探してみてください。
次はホンソメワケベラです。ホンソメワケベラは、魚の体についた寄生虫や古い皮膚などを食べます。
魚の体表だけでなく、口の中まで掃除することもあります。魚は体をきれいにしてもらい、ホンソメワケベラは食べ物を得られるので、どちらにとってもうれしい関係です。
魚の近くを泳いでいたら、クリーニングをしているところかもしれません。
最後にアカシマシラヒゲエビです。赤と白のしま模様と、背中に入った白い線が特徴のアカシマシラヒゲエビも、魚の体についた寄生虫や食べかすなどを食べます。
アカシマシラヒゲエビは、岩のすき間などに隠れて暮らしています。長い触角を動かして魚に合図を送り、魚が近づいてくると、体の表面を歩きながら汚れや寄生虫を取り除きます。魚の口の中に入って掃除することもあります。
ナマコ、ホンソメワケベラ、アカシマシラヒゲエビ以外にも、海の中には様々な「お掃除屋さん」がいっぱいいます。
水槽で見つけたら、この子たちが掃除しているんだなと観察すると面白いかもしれません。
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