海洋生物研究所「以布利センター」
2026年07月06日
台風が何度も訪れ、今年は慌ただしく梅雨になり、すっきりとした晴れ間が恋しいです。
以布利センターのある土佐清水市で、梅雨の時期になるとよく目にする生きものが「サワガニ」です。サワガニは水温の上昇する春頃から活発になり、通常は森や山の中の川などで暮らしていますが、湿気の多い梅雨時期には、道路などでも見かけることがあります。
サワガニは日本全国に生息していますが、土佐清水市のサワガニはある特徴があるとのことで、採集をしてみました。
白い!!!
海遊館の「日本の森」に暮らしている赤茶色のサワガニと見比べてみると一目瞭然ですが、
土佐清水市を含む足摺岬周辺に生息しているサワガニは白い(青い)色をしているようです。
日本全体では、赤茶色のサワガニが多く分布しているようですが、土佐清水市のように一部の地域に生息しているサワガニでは、白い(青い)体になる遺伝子を持つサワガニが多く暮らしており、地域によって体の色に差が出ることが知られているようです。
初めて白いサワガニを見つけたときは、めずらしい幸運のサワガニかな!?、と胸を躍らせていましたが、そんなこともなく。。。(笑)
ぜひ皆さんの住んでいる地域では、何色のサワガニが見られるのか探してみてください!
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