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「北極圏調査2026」の記事

⑤北極圏への道2026 アリューシャン列島と日付変更線

函館を出港して9日目。今日は海遊館の水槽のモチーフにもなっている「アリューシャン列島」を通過しました。近づいた時に島が見えるかな~と思い外に出てみたのですが...。一面海!それもそのはずでアリューシャン"列島"とはいいつつもその幅は約2000km、船から一番近い島でも地図で見てみると大阪~名古屋くらい離れていたのです...さすがに遠すぎた(3Д3)なんとなくそんな気がしていましたが、なにせこちらは1週間以上海の上。植物はご飯の時の野菜くらいしか見てないのでそろそろ緑が恋しいんです笑ここで見られなかったのは残念ですが、もう少し先の楽しみにとっておくことにします。そして今日はもう一つ、太平洋上に設定された「日付変更線」を超えるというイベントがありました。日付変更線の西(日本側)から「世界中の同じ1日(今日だと6月27日)」が始まるので、これまでは日付変更線に近い船の方が日本よりも時間が早く進んでいたのですが、1日の始まりが最も遅い日付変更線の東側へ超えたことでもう一度「6月27日」を迎えることになりました。(UTC...世界の標準時間 JST...日本の時間 SMT...船の時間)飛行機だとスピードが速いので日付変更線をまたいでも着陸場所の時間に合わせるだけですが、ゆっくり進む船はその時進んでいる場所によって時間を早めたり遅くしたり、細かく調整することになって不思議な気分です。...ということは、帰りに日付変更線をまたいだ時は1日分時間が早くなって2026年〇月×日が私の人生からなかったことになるのでは?いったい何月何日が消えてしまうのか...乞うご期待ッ!

北極圏調査2026

2026.07.07

  • #北極圏

③北極圏への道2026 船上観察

函館を出港して3日目。おしょろ丸は針路を北東にとり、北極圏に向けて順調に航海しています。私たちもベーリング海から始まる調査に向けて、水槽のセッティングや生きものを収容するカゴを作ったり、準備を進めています。水槽の紹介は調査が始まってからのお楽しみ、ということで、今日はおしょろ丸で行われている「ごみ目視」のお話です!日本近海に漂っているごみを探す、というもので、「ごみ」といっても人が出したプラスチックなどの人工物の他、流木や流れ藻、鳥の羽根といった自然物もカウントし、それぞれの種類や大きさ、色を記録していきます。参加中にはお菓子の袋や発泡スチロールの欠片といった小さなものからモップ?のような大きな木材まで、色々なごみを観測しました。陸地が見えない大海原にもこんなにごみが漂っているとは...。私たちもうっかり落としてごみにしてしまわないよう、飼育道具はしっかり管理していきます。さて、船の上一番の敵といえば「船酔い」だと思います。私は今のところ大丈夫で、むしろゆっくりとした揺れからくる睡魔が...(これも船酔いなのか?)。空き時間に読もうと海の本をたくさん持ってきたのに、すぐに寝落ちしてしまいます笑。ただ、海が荒れると揺れも大きく激しくなるので、次のブログではめちゃめちゃテンションが低くなっているかもしれません(その時は文脈で察してください)。荒天はどちらかというと「水槽設備が無事かどうか」が心配です...!頼むぞ~!

北極圏調査2026

2026.07.04

  • #北極圏

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