2026.09.05
生きもの情報
【期間限定】スミツキイシガキフグの赤ちゃんを展示しています
スミツキイシガキフグの赤ちゃんを、エントランスビル4F飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。この赤ちゃんは、「クック海峡」水槽のスミツキイシガキフグが産卵し、飼育員がバックヤードで大切に育ててきました。成魚とは異なる黒っぽい体色や、よく見ると確認できる小さなとげなど、赤ちゃんならではの特徴も見どころです。小さなひれを懸命に動かしながら泳ぐ愛らしい姿を、ぜひ間近でご覧ください。 期 間 2026/09/05 ~ 終了日未定 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 展示個体 1尾(全長約3cm)※生きものの状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 また、以下の時間帯には飼育員が飼育員カウンターにおります。展示中の生きものやバックヤードで育成している生きものの赤ちゃんなど、その時々の話題をご紹介します。 tr th, tr td { border: 1px solid #e6e6e6; } tr th { background-color: #f5f5f5; } 飼育員による解説 平 日 13:10~14:00、15:30~16:20土日祝 11:00~11:50、13:10~14:00、15:30~16:20 スミツキイシガキフグ 英名:Porcupinefish学名:Allomycterus pilatus 英名の「Porcupine」とはヤマアラシのことで全身が棘で覆われてる。棘は常に立っており動かすことができない。南極からの冷たい海流が流れ込む、ニュージーランドから南オーストラリアに生息している。
2026.08.24
生きもの情報
※展示を終了いたしました 直径60cmの大型クラゲが登場!大型「アリアケビゼンクラゲ」の展示を開始しました
※展示を終了いたしました有明海に生息する大型のクラゲ「アリアケビゼンクラゲ」を、約1か月間の期間限定で展示します。 アリアケビゼンクラゲは、成長すると傘の直径が60cm、体重が20kg程度になる大型のクラゲです。九州の有明海近辺では、夏になると食用として漁獲されています。海遊館では2001年より有明海での「アリアケビゼンクラゲ」の調査を行っており、2002年に大型個体の輸送と飼育展示に初めて成功しています。今年も有明海の"クラゲ漁"が始まる時期に合わせて、研究・展示用のビゼンクラゲを採集しました。海遊館では、本展示を通し、生きものや自然環境に興味を持っていただく機会を提供したいと考えています。 展示期間 2026年8月22日~(約1か月間予定) 展示場所 館内3F「海月銀河」 展示個体 傘径約60cmが2匹、約30cmが1匹 計3匹 ※生きものの状況により、予告なく展示期間や展示数を変更する場合があります。 アリアケビゼンクラゲについて 学名:Rhopilema esculentum 日本では有明海にのみ分布する。傘の直径60cm、体重20kg程度まで成長する大型のクラゲで、食用になることから英名では「Edible jellyfish」(食用クラゲ)と呼ばれている。7月から10月頃にかけて、有明海沖合で刺網漁(さしあみりょう)によって漁獲される。近年、類似種の混同を避けるために、ビゼンクラゲの一種から「アリアケビゼンクラゲ」へ名称が改称された。
2026.08.03
生きもの情報
飼育員が北極圏で採集した「クリオネ」の展示を開始しました
2026年8月2日(日)より、館内「北極圏」にて、北極圏で採集した「クリオネ」(大きさ約2cm、約140匹)の展示を開始しました。このクリオネたちは、海遊館の飼育員が、北海道大学の練習船「おしょろ丸」が2026年6月19日から7月31日まで実施した北極航海調査に同行し採集したものです。クリオネは貝殻を持たない貝の仲間で、北極圏やその周辺海域に生息しています。翼のような「翼足(よくそく)」を羽ばたかせて、海中を漂いながら生活しています。本調査では、クリオネの他にも北極圏に生息する貴重な魚類や無脊椎動物を採集しており、展示が決まり次第改めてお知らせ致します。なお、北極圏への航海及び生物採集の様子などは、ブログ「海遊館の舞台ウラ」にてご覧いただけます。 【クリオネについて】 貝殻を持たない貝の仲間で、「ハダカカメガイ」の和名を持つ。日本では属名の「Clione」から、一般に「クリオネ」と呼ばれることが多い。北極圏やその周辺といった低水温の海域に生息しており、翼のような器官「翼足(よくそく)」を羽ばたかせ、海中を漂いながら生活する。同じ貝の仲間である「ミジンウキマイマイ」を常食とし、頭頂部にある口から6本の触手(バッカルコーン)を出して捕らえる。 ※生物の状況により、予告なく展示期間や展示数を変更する場合があります
2026.07.01
生きもの情報
今年2頭目のカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しました
~年内で2頭続いての誕生は4年ぶりです~ 2026年7月1日(水)7時28分に、「モンタレー湾」水槽で、カリフォルニアアシカのオスの赤ちゃんが誕生しました。6月17日(水)にもカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しており、今年2頭目の誕生です。 2026年6月29日(月)より、「モンタレー湾」水槽で暮らすメスの「アスカ(16歳)」に出産の兆候を確認し、飼育員が観察を強化していたところ、7月1日(水)7時28分、オスの赤ちゃんの誕生を確認しました。誕生から約2時間後には授乳も確認できており、産後の経過は順調のようです。カリフォルニアアシカの赤ちゃんは生後約1年間母親の母乳で成長します。展示水槽内で子育てを行っているため、時間や場所によっては、親子のほほえましい様子をご覧いただけます。親子の様子(7/1撮影) 今回誕生した赤ちゃんについて (7/1撮影) ・生年月日:2026年7月1日(水)・展示水槽:海遊館7階「モンタレー湾」水槽内・体 長:60cm(目測)・性 別:オス・親:母親 アスカ(16歳)、父親 不明 カリフォルニアアシカについて 英名 : California sea lion学名 : Zalophus californianus北太平洋東岸のみに生息。成長するとオスは体長約200cm、体重約300kg、メスは体長約170cm、体重約100kg になる。オスは全身こげ茶色で、メスはやや淡いこげ茶色。四肢が発達し、水中遊泳だけでなく、陸上歩行にも 役立っている。 一夫多妻で、1頭のオスが約30頭のメスや子どもを率いて「ハーレム」と呼ばれる群れを作り生活する。 妊娠期間は約1年間。通常1回の出産で1頭の子どもを産み、生後約1年間授乳を続ける。 ★海遊館では、2026年5月から6月にかけて、カリフォルニアアシカやミナミイワトビペンギンが続々と誕生しており、ベビーラッシュを迎えています。→ カリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しました(2026/6/18)→ ベビーラッシュ!! ミナミイワトビペンギンの雛が誕生しました(2026/6/8)
2026.06.18
生きもの情報
カリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しました
「モンタレー湾」水槽で母親が子育て中です 2026年6月17日(水)に、「モンタレー湾」水槽でカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生しました。海遊館でのカリフォルニアアシカの誕生は、今回で20頭目です。 2026年6月10日(水)より、「モンタレー湾」水槽で暮らすメスの「ナミ(14歳)」に出産の兆候を確認し、飼育員が観察を強化していたところ、6月17日(水)21時47分、無事に赤ちゃんの誕生を確認しました。赤ちゃんの性別はまだ確認できていません。※後ほど、オスであることが判明しました。誕生から約2時間後には授乳も確認できており、産後の経過は順調のようです。カリフォルニアアシカの赤ちゃんは生後約1年間母親の母乳で成長します。展示水槽内で子育てを行っているため、時間や場所によっては、親子のほほえましい様子をご覧いただけます。 親子の様子(6/18撮影)赤ちゃん(7/1撮影) 今回誕生した赤ちゃんについて(2026年6月18日時点) (6/18撮影) ・生年月日:2026年6月17日(水)・展示水槽:海遊館7階「モンタレー湾」水槽内・体 長:60㎝(目測)・体 重:不明・性 別:オス・親:母親 ナミ(14歳)、父親 不明 カリフォルニアアシカについて 英名 : California sea lion学名 : Zalophus californianus北太平洋東岸のみに生息。成長するとオスは体長約200cm、体重約300kg、メスは体長約170cm、体重約100kg になる。オスは全身こげ茶色で、メスはやや淡いこげ茶色。四肢が発達し、水中遊泳だけでなく、陸上歩行にも 役立っている。 一夫多妻で、1頭のオスが約30頭のメスや子どもを率いて「ハーレム」と呼ばれる群れを作り生活する。 妊娠期間は約1年間。通常1回の出産で1頭の子どもを産み、生後約1年間授乳を続ける。
2026.06.08
生きもの情報
ベビーラッシュ!! ミナミイワトビペンギンの雛が誕生しました
展示水槽で子育ての様子をご覧いただけます。 2026年5月29日(金)、6月3日(水)、6月7日(日)に、「フォークランド諸島(マルビナス)」水槽でミナミイワトビペンギンの雛が1羽ずつ誕生し、合計3羽がすくすく育っています。 5月29日に生まれた雛はすでに体重が1㎏を超え、日に日に大きくなっています。飼育員が毎朝の体重測定や観察で雛たちの健康状態をチェックしながら、その成長を見守っています。※赤ちゃんの状態により、展示を予告なく中止する場合がございます。また、ミナミイワトビペンギンの赤ちゃん誕生を記念して、ミナミイワトビペンギンの生態や繁殖に関するポスター展示や解説イベントも開催します。→詳しくはこちら ミナミイワトビペンギンの親子(6月15日撮影) 【ミナミイワトビペンギンの雛について】 【1羽目】・孵化日 : 2026年5月29日(金)・性 別 : 不明・体 長 : 約20㎝・体 重 : 80.0g(孵化直後)→ 約530g(6月8日時点)→ 1045.5g(6月15日時点) 【2羽目】・孵化日 : 2026年6月3日(水)・性 別 : 不明・体 長 : 約15㎝・体 重 : 45.5g(孵化直後)→ 352.0g(6月15日時点) 【3羽目】・孵化日 : 2026年6月7日(日)・性 別 : 不明・体 長 : 約15㎝・体 重 : 86.6g(孵化直後)→ 368.0g(6月15日時点) 6/29撮影 すくすく成長しています! 赤ちゃん1羽目(左側)赤ちゃん2羽目(左側)赤ちゃん3羽目(左側)
2026.04.27
ニュース
エトピリカの展示を2026年5月10日で終了します
「アリューシャン列島」水槽のリニューアルに伴い、エトピリカの展示を2026年5月10日(日)で終了することとなりました。海遊館では、エトピリカの生態や繁殖などの共同研究を推進するため、アクアワールド茨城県大洗水族館の協力を得て、同館からエトピリカを搬入し、2018年6月29日より飼育展示を開始しました。以降、合計3羽の繁殖に成功し、うち1羽については人工保育にも成功していることから、当初の目的に対して一定の成果が得られたと考えております。エトピリカたちはバックヤードで健康管理を行ったのち、アクアワールド茨城県大洗水族館へお引越しする予定です。なお、「アリューシャン列島」水槽のリニューアルについては、決まり次第お知らせいたします。
2026.04.21
生きもの情報
※終了しました 世界最大のカニ「タカアシガニ」の赤ちゃんを展示しています
3月3日(火)に海遊館で誕生したタカアシガニの赤ちゃん(メガロパ幼生。5匹)の展示を開始しました。 【タカアシガニのメガロパ幼生(約3㎜)】 2026年3月3日(火)に、水槽内でタカアシガニの赤ちゃんが生まれているのを飼育員が発見し、約500匹を予備水槽へ移動させ、アルテミアやサクラエビなどの餌を与えながら成長を見守りました。誕生直後の赤ちゃんは「ゾエア幼生」と呼ばれる成体とは大きく異なる姿をしており、脱皮を繰り返して「メガロパ幼生」、成体に近い姿の「稚ガニ」へと成長します。展示中の赤ちゃんは「メガロパ幼生」で、体の大きさはわずか1㎜ほど、脚を広げても約3㎜と大変小さく、近日中には稚ガニ(脚を広げて約1㎝)へと成長する見込みです。※(2026.4.18)メガロパ幼生から稚ガニに成長しました。→ブログ「タカアシガニ幼生、ついに稚ガニまで成長!」海遊館では2023年、2025年と過去2回「稚ガニ」になるまで育成することに成功しており、2025年には展示してお客様にもご覧いただきました。今回も世界最大のカニ「タカアシガニ」の今しか見られない貴重な姿をぜひご覧いただき、成体との大きさや姿かたちの違いから命の神秘さを感じていただければと考えています。また、タカアシガニの幼生の成長の様子はブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/04/21~ 2026/06/11 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター 種 類 タカアシガニのメガロパ幼生(約3mm)5匹 ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 タカアシガニ 英名:Japanese giant spider crab学名:Macrocheira kaempferi オスは鋏脚を広げると3m以上にもなる、世界最大のカニ。より大きな分類群である節足動物としても世界最大の種で、主に日本近海に分布するが、台湾などでも漁獲例がある。普段は深海域で生活し、春になると産卵のために浅海域へ移動することが知られている。
2026.02.20
生きもの情報
【期間限定】バリアリーフクロミスの赤ちゃんを展示しています
世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」の固有種で、スズメダイの仲間「バリアリーフクロミス」の赤ちゃんを、エントランスビル4F、飼育員カウンターにて期間限定で展示しています。この赤ちゃんは、「グレート・バリア・リーフ」水槽のリニューアル後に、親魚が水槽内で産んだ卵を飼育員が回収し、バックヤードでふ化させて大切に育てました。 まだ小さいながらも、黄色い頭部と目から背びれにつながる黒い線模様といった特徴がしっかり見られるまでに成長しています。また、毎日13時10分から14時頃まで、飼育員による同種の解説やエサやりの様子をご覧いただけます。 また、バリアリーフクロミスその他のスズメダイ科の繁殖行動について、ブログ「海遊館の舞台ウラ」でも紹介しています。 期 間 2026/02/20 ~ 4/20 予定 場 所 海遊館エントランスビル4F 飼育員カウンター ※生き物の状況によっては急遽展示を中止する場合がございます。 バリアリーフクロミス 英名:Barrier reef chromis学名:Chromis nitida グレート・バリア・リーフの固有種です。縄張り意識が激しく気性の荒い種類が多いスズメダイの仲間の中では、比較的温和な性格をしています。
2025.11.19
生きもの情報
飼育員が人工保育した絶滅危惧種の海鳥「エトピリカ」の展示決定!!
~12/1(月)より「アリューシャン列島」水槽にてご覧いただけます~ 2025年12月1日(月)に、同年4月9日よりリフレッシュ工事中の「アリューシャン列島」水槽が再オープンします。これに合わせ、バックヤードで飼育員が人工保育したエトピリカの幼鳥(1羽)がデビューします。今回デビューするエトピリカは、2025年8月25日にバックヤードで誕生しました。誕生直後から飼育員が親代わりとなり、エサやりや体重測定を行って育てています。10月20日からは飼育員が一緒にプールに入って遊泳訓練を重ね、成鳥と同じように泳げるようになりました。現在は水鳥らしい姿になってきましたが、成鳥に比べてクチバシが小さく黒ずんだ色をしており、まだまだ幼くあどけない姿をご覧いただけます。▼飼育員による遊泳訓練の様子 【エトピリカの幼鳥について】 ・産卵日 : 2025年7月18日(金)・孵化日 : 2025年8月25日(月)・性 別 : 不明・体 重 : 54g(孵化直後)→ 610g(2025年11月19日時点)※生きものの状況により予告なく展示を中止する場合がございます。 エトピリカの担当飼育員からのコメント まずは「アリューシャン列島」水槽という新しい環境に早く慣れてほしいです。またバックヤードでしっかり遊泳訓練しましたが、まだまだぎこちない泳ぎ方でとても愛らしいので、たくさんのお客様に幼鳥の間だけの魅力をご覧いただきたいです。 【エトピリカについて】 英名 : Tufted puffin学名 : Fratercula cirrhata北太平洋の亜寒帯域に広く生息する海鳥で、現在、日本国内では北海道の一部地域でのみ繁殖が確認されているものの、その数は少なく、環境省レッドリストにて絶滅危惧IA類に分類されている。