我、生涯を君と共に...

8月13日号の「海遊館日記・ウミガメレスキュー部隊」はお読みいただけましたか?

今回は保護されたアカウミガメと一緒に海遊館へやってきた(保護された?)生き物の話です。

その生き物とは・・・これ、何だかわかりますか?
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ウミガメの甲羅に転々とくっついています。しかも、けっこう大きい!!
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こう見えてもれっきとした生き物なんです。

カメフジツボ(学名:Chelonibia testudinaria)というフジツボの仲間で、その名の通りウミガメに付着します。
一度甲羅にくっついたら一生をカメの上で過ごし、世界中の海をカメと共に回ります。
どこに行くにもカメの意の向くまま、全てを(?)カメに委ねているのです。

そんなカメフジツボは水面から出ると殻にこもって動きませんが、カメが沈むと餌を求めて出てきます。


手招きしているように見えますが、これは蔓脚(まんきゃく)という脚の部分。
この足で餌になるプランクトンを捕まえているんですね。
まるで「おいで~」ってしてるみたい。

保護したアカウミガメはまだゴハンを食べてくれませんが、カメフジツボたちはよく食べます。
さすが、一生をカメと共に生きると決めてるだけあって、たくましい!!

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