ジンベエザメの健康管理パート5

ジンベエザメの健康管理シリーズの5回目の今回は「おやつ」についてご紹介します。
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「おやつ」といっても、私たちのように、お菓子を食べるわけではありません。
1日2回の給餌の他、その日の担当者が時間と回数をランダムに決めて少量の餌を与えることにしました。

おやつの狙いは、ジンベエザメのQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の向上です。
ジンベエザメは野生下で1日に7.5時間採食に費やしていたと報告があり、毎日エサを探しながら生活をしているようです。
そこで、海遊館では楽しい時間(エサの時間)を増やすことが、ジンベエザメにとって良いのではないかと考えました。






水中での映像は迫力満点で、食べる姿勢やエサを吸い込む様子は野生下の行動に近いと感じます。
おやつを始めてからは、水槽の表層付近の遊泳や、方向転換する割合が増えました。
その他にも、ダイバーが出す泡に反応して口をパクパクするなど、エサを探す行動を誘発することができています。

これからもジンベエザメが水槽内で快適に暮らすことができるように、いろいろな事に挑戦していきたいと思います!

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