海洋生物研究所「以布利センター」
2026年08月08日
図鑑「以布利 黒潮の魚 ジンベエザメからマンボウまで」に記載されていない魚の紹介、第9回目です。
(バックナンバーは以布利通信のVol.47、48、57、70、80、91、96、109 、111をごらんください)
紹介するのはクルマダイです。
魚の通り道に仕掛けている定置網では時々、珍客が訪れることがあります。クルマダイもかなりの珍客で漁師さんから変わった魚が獲れたと連絡をもらいました。
赤色が鮮やかで奇麗な魚ですね。
近い仲間のキントキダイやホウセキキントキはまとまった数が漁獲され、以布利では「アカメ、アカメバル」と呼ばれ、食卓に上がることもあります。
しかし、クルマダイは単独かつ獲れる機会が少ない魚なので、以布利でも馴染みが無い魚です。
少し深い海で単独生活をしているクルマダイのような魚がどういった理由で定置網に入るのか非常に興味深いです。
次回もクルマダイのような魅力的な魚を紹介できれば良いなと思います。
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