海遊館工作部 その3

引き続き、工作部のお話です。

人間大フジツボを作っているときに、小さめのフジツボを作っているのもしっかり確認していました。
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小さめはどうするんだろう?と思っていたら、またも楽しそうにどこかへ行くフジツボ地位向上委員2号を発見。
付いていくと、「フジツボに餌をください」と言われました。
? 疑問に思っていると、何かを手渡されました。
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これが「餌」だそうです(笑)

フジツボになりきって餌を獲るそうなので、その様子をご覧ください。





おぉ!上手に獲れましたね~
ん?今度は両手に蔓脚を装着し始めました。
どうやら、二匹一役でフジツボになりきるようです。





右手フジツボしか餌を獲れず、ちょっと切なそうな左手フジツボ...。
場所のちょっとした違いで、自然界でもこんな風に餌が獲りやすかったり、全然流れてこなかったりするのでしょうか...。
フジツボは一度岩にくっつくともう場所を変えることができないので、「どこにくっつくか」がとても大事なんだなと身をもって感じました。

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