でっかくなっちゃった!
- 2012.01.09
- ペンギン成長記録
2011年6月30日に、体重約240gで誕生したオウサマペンギンのヒナ(K-232)は順調に成長しています。
K-232は非常に成長が早く、すでに3㎏を超えました!
早くも餌のシシャモを一匹丸ごと食べるようになり、その量は一日に約1㎏です。
なので、ちょっと太り気味です・・・
※ぬいぐるみのようですが、ぬいぐるみではありません。
とても残念なお知らせですが、特別企画展示「かわいい!コレクション」で、K-232をご覧いただけるのも、8月16日(火)までとなりました。体が大きくなって、よく動くようになり、広いお部屋が必要になったからです。
このままどんどん大きくなれば、「南極大陸」水槽へデビューする日も近いかも!? しれません。その時まで、どうぞお楽しみに~。
昨年の10月に生まれたオウサマペンギン。
すっかり雛(ひな)の綿羽(めんう)が抜け、大人と同じ「水をはじく羽根」に生え換わりました。
ということで、泳ぐ練習を始めました。
さあ、怖がっていないで泳ぐ練習を始めましょう!
「水は怖いから嫌だよぉ...」 完全に腰が引けています...。
「大丈夫!ゆっくり入れば怖くないよ。」飼育係員はこどもペンギンを支えながら、水の中に誘導します。
(背中に少しだけ雛のふわふわの綿羽が残っているのがわかりますか?)
いざ水へ!ダーイブ!!!
飼育係員も心配そうに見守ります。
水の中に入ると...大パニック!
こどもペンギンの水しぶきで飼育係員はびしょぬれです...
「落ち着いて落ち着いて!」水中で体を支えると...
バックヤードで人工育雛(親ペンギンに代わって人がヒナを育てること)をしていた
オウサマペンギンのヒナが,南極大陸水槽にデビューしました。
自分と同じオウサマペンギンの仲間との初対面です。
ちゃんとペンギン達の輪の中に入れるか、プールに落ちたりしないか心配しましたが、
私たちの心配をよそに元気に暮らしています。
バックヤードにいる時もブロックの上にちょこんと乗っていることが多かったのですが、
展示水槽でも、一番見晴らしの良い丘の上に上って過ごしていることが多いんです。
皆さんはペンギンの耳って見たことがありますか?
実はペンギン、耳がとってもいいんです。
ペンギンの大部分は、大集団を作って繁殖をするのですが、その時に、赤ちゃんペンギンは
自分のお父さん・お母さんを鳴き声で識別していると言われています。
たくさんいるペンギンの中から、自分のお父さん・お母さんを探すのってすごく大変そうですね。
では、ペンギンの耳がどこにあるのかというと...
下の写真に写ったあやしい機械。
ヒナの健康管理のために重要な機械なんですが、何かわかりますか?
実はこれ、ヒナを飼育している保育器内の温度を下げるためのクーラーです。
生まれたばかりのヒナは、まだ防寒用の羽根がしっかりと生えていないため、
寒さに弱く、親ペンギンのあったかいお腹の下で1日の大半を過ごしますが、
ヒナが成長するにつれ、ふわふわの綿羽(めんう)とよばれる防寒用の羽根が
生えてくるため逆に暑さに弱くなってしまうのです。
親ペンギンが育てている場合は、お腹の下からヒナが顔や体を出したりして
調整できるのですが、人工育雛の場合は保育器の温度をどんどん下げて
あげないといけないのです。
そんな時に登場するのが上のごっついクーラー。
このクーラーのほかに、保冷剤、扇風機なども使います。
ちなみに暑いときはこんな感じで腹ばいになって寝ています。
オウサマペンギンの赤ちゃんが12月14日に孵化しました。
この赤ちゃんは、親ペンギンが上手く卵を温めることができず、ふ卵器に収容していた卵から生まれたので、飼育係が親代わりになり育てることにしました。
現在、展示通路から間近にご覧いただける場所で餌やりなどを行っていますので、
是非見に来てくださいね。