岩の間からのぞく姿は・・・
- 2012.02.04
- 海獣担当

アシカニュースvol.27は、カリフォルニアアシカ「ナミ」ちゃんの『気になるぅ~人間編』(勝手にそんな題をつけてみました)でした。
今回は・・・『気になるぅ~アザラシ編』をお届けします。
とにかく好奇心旺盛で、色々なことが気になる「ナミちゃん」。同居しているゴマフアザラシにも興味津々です。
「誰だろう?近づいても怒らないかな・・・?」
ちなみに見つめられているのは「ジャブ」。海遊館のアザラシの中で最高齢のおじいちゃんです。
まだ気になるナミちゃんは・・・
「こっちにもいるよー。」
水面で浮かんでいるのは「サクラ」。ゴマフアザラシなのにゴマ模様がとっても薄い色白さんです。
まだまだ気になるようで・・・
「勇気を出して近づいてみるぞ~。」
ちなみに狙われているのは「チチ」。
このあとナミちゃんは口を開けて「ウォーッ」といっちょ前に威嚇していました。「チチ」はただ水面に浮いていただけなのに・・。
「ぼく何も悪いことしてないよ~」と、ちょっと迷惑そうですね(笑)
2012年がやってきました!
イルカたちも大喜び!!!
と言いたいところですが、これは、ジャンプの訓練中です。
3頭でまとめてジャンプすると見ごたえありますね~
残念ながらお食事タイムにはこの種目の訓練はやっていないので、みなさまにはご覧いただけませんが、もしかしたら、通りがかったときにたまたまご覧いただけるかもしれません。
いつしかご披露することができたらなぁって思っています。
「ジャンプしたやん。えさ~。」
カリフォルニアアシカ「ナミ」ちゃんの近況報告です。
アシカニュースvol.23で少しずつ人間にも興味を持ち始めたことをお話しました。
それが、現在はと言いますと・・・
明けましておめでとうございます。
皆さまどのようなお正月を過ごされたのでしょうか?
「モンタレー湾」水槽を代表して「コア」くんから
新年のご挨拶です。
「エクアドル熱帯雨林」水槽のカピバラコーナーには、オオヨコクビガメが2匹います。
ある日、ウエットスーツの飼育係員がやって来て。
「よいしょ!」と、つかまってしまいました。
そして、陸上で待っていたもう一人の飼育係員に手渡され・・・。「はい!持ちました!」
体重計の上に。「動かないでね」
体重は・・・
16.35kg。前日に測定したもう1匹は、12.5kgでした。「大きい!」
そして、バックヤードに運んで。
一日かけて、甲羅干しです。飼育係員の頭に隠れて見えませんが、爬虫類専用のライトを浴びて、ぽっかぽか。
月に一回、健康管理の目的で、体重測定と甲羅干しを行なっています。
「今日はつかまったし、体重も計ったけど、甲羅干しは気持ちいいわー」と、つぶやいてくれてたら、うれしいのですが・・・.。
新しい一年がはじまりました。
今年も、生き物たちにとって、よい一年になりますように。
そして、「海遊館日記」をどうぞよろしくお願いします。
さて、「日本の森」のコツメカワウソ水槽です。
やんちゃ坊主が5頭、暮らしています。
ちょっぴり遊んでもらおうと思い、カワウソたちが寝ている間に、こんなモノを入れてみました。
中が空洞になった、造り物の岩(擬岩)のおもちゃです。中をくぐってくれるかな~と期待して☆
さあカワウソたちの反応は???
「なんだ?なんかあるぞ。」「うひょ~怖い怖い」
「お前見てこいよ~。」「じゃぁ...木の影からなら...んぎゃっ」
な~んて声が聞こえてきそうです。
予想以上の反応に、ビデオを撮りながら笑ってしまいました。
「お食事タイム」に餌を投げ与えても、餌がおもちゃ付近にあると、遠巻きに周りをグルグルまわって近づけないくらいでしたが、しばらくすると慣れてれてきた様子です。
カワウソたちは中をくぐってくれるのか、先に飽きてしまうのか??!!
どちらにしても、楽しんでらえるとよいのですが・・・。
今年も、いろいろ新しいことに取り組んで、生き物たちがいきいきと健康に暮らせるようにがんばります!
以前お伝えしたオシドリに続き、
「日本の森」の水鳥コーナーで暮らしている、ミコアイサが冬支度を終えました~(´▽`)
ミコアイサのオスは冬に繁殖期を迎えるため、全身がきれいな白と黒の模様に変わります。
その模様がパンダ模様に似ていることから「パンダガモ」とも呼ばれております。
去年は換羽(かんう:羽が生え換わる)途中で何度も止まってしまい、2月頃までかかってしまいましたが、
天井の工事(11月17日のオシドリのブログにて紹介)のおかげで、新年を迎えるまでに冬支度が整いました。
とっても男前でしょ(^_-)-☆
ミコアイサに会える動物園、水族館はとても少ないです。
ぜひぜひ、海遊館の男前ミコアイサに会いに来て下さいね(´▽`)
「モンタレー湾」水槽のカリフォルニアアシカや「タスマン海」水槽のカマイルカたち。
観覧通路で、お客様がハンカチなどを振ると「何それー?」と近づいてきたり、通路を走ると追いかけてきて、アクリルパネル越しに追いかけっこをすることがあります。
生き物たちも、お客様と遊ぶことを楽しんでいるようです。
最近は、「パナマ湾」水槽のアカハナグマ(愛称アズキ)も、遊ぶようになりました。
アズキが、アクリルパネルの手前にいる時や目と目があった時がチャンスです。
例えば、名札をぷらぷらさせてみると・・・。
「ちょっと、それ何よー?」と、名札に向かって立ちあがって、大きな口を開けて見ていました。
でも、どれだけこちらがアピールしても、アズキの気がのらない時もありますので、そんな時は早めにあきらめた方がよさそうですね・・・。
おひさまサンサン♪
日当たりのよいバックヤードでは。。。
なにやら茶色いかたまりが?!
コツメカワウソのニッキ(おじいちゃん)とカエデ(おばぁちゃん)。
仲良く並んで、お昼寝中でした。
なんだか縁側での~んびりしているように見えますね~(´▽`)
ニッキは17歳、カエデは18歳。
2頭とも、コツメカワウソのなかでは、かなりの高齢になるのですが、食欲旺盛!元気いっぱいです♪
温かいバックヤードで、のんびり過ごしてね。
「エクアドル熱帯雨林」槽のカピバラたち。
土日祝日を除く、13:30と15:45にスポットガイドを行なっています。
使用するマイクは、他の生物担当者と同じものですが、カピバラ専用マイクには、ある工夫をしてます。
コードにプラスティックを巻きつけています。拡大します!
通常、解説者は黒い部分をズボンのポケットに入れて、マイクを頭につけます。
しかし、カピバラは、コードをがじがじして、断線させてしまったことがあるのです。
そのため、コードをかじられないよう工夫して、さらに解説者の制服で隠すようにしています。
カピバラの歯は、固いものでもかじることができるので、コードなんて簡単にかじってしまいます。
幸い、カピバラには影響がなくてよかったのですが、備品管理の担当者からは、しかられてしまいました。
アカハナグマやコツメカアウソも、コードが目に付くとかじってしまうので、スポットガイド中も油断をしてはいけません。
先日、海遊館にフィンランドからサンタさんがやってきました。
私たち水中サンタは、このクリスマスシーズンを楽しく、素敵な時間を過ごしていただきたい、素敵な思い出ができるように、と願って、毎日ダイブしています。
そんな私たちのことを知ったフィンランドのサンタさんから、あったかくなる一言をいただきました。
「毎日、大変だろうけど、風邪をひかないで。いつも私は見ていますよ。」
と...。
私はとてもうれしくて、たくさんの素敵なものをみなさんにお届けせねば!!!!という気持ちになりました。
クリスマスまであと10日。
水中サンタに会いに来て下さいね!
「パナマ湾」水槽のアカハナグマたちは、いつも好奇心旺盛です。
なかでもトマト(アカハナグマの愛称です)は、どういうわけか私の頭が気になります。
私がじーっとしているとやってきて、調査開始!
くんくんとにおいをかいで確かめます


「日本の森」水槽の水鳥コーナーには、現在、サギの仲間、カモの仲間とカイツブリがいます。
土日祝日を除く、16:15から水鳥の解説を行なっており、それぞれの特徴を紹介しているのですが、唯一、紹介できない種類がいます。
サギの仲間のゴイサギです。
ゴイサギは夜行性で、別名「夜ガラス」と呼ばれるとおり夜行性です。また、とても臆病なので、清掃や解説で係員が入室すると、展示室の上のほうなど、お客様から見えにくい場所に移動して身を潜めています。
夜行性なので、毎日、夕方になると水際に降りてきて、水の中にいる魚を見つめたり、餌を食べています。

この写真のゴイサギは、とても福々しい顔に見えますね(笑)。
実は、海遊館のオープン当初から、この水鳥コーナーで暮らしていますので、21歳以上のおじいさん(たぶん..オス.)です。
「夜の海遊館」では、生き物たちが寝てる姿も興味深くてよいのですが、「水鳥コーナー」のゴイサギもぜひ探してみてください。
いよいよ始めりました!
海遊館の新企画展示 「ふしぎ?いっぱい!ペンギン展」
ペンギンが主役の企画展です。
ペンギンはそのかわいらしい姿から、海遊館でも人気の高い動物です!
ペンギンを見たことがない...、ペンギンは嫌い...なんて人はあまりいないですよね。
ではみなさん、ここで問題!
①世界にペンギンは何種類いるでしょう?
②ペンギンはなんでペンギンっていう名前がついているのでしょう?
③イルカは「海豚」、アシカは「海驢」、ではペンギンを漢字で書くとどんな字でしょう?
④ペンギンのさわり心地はどんな感じでしょう?
⑤ペンギンのにおいってどんなにおいでしょう?
意外と知らないでしょ?ペンギンのこと。
この問題は、ペンギン展に来ればすべて解決します!
それではペンギン展の内容をちょっとだけ紹介します♪
入り口を入っていくと...
ペンギン達がたくさん見えます!
「日本の森」水槽のオシドリがついにやりました!!!
あ...失礼いたしました。あまりにも嬉しくて(#^.^#) 説明致します☆彡
カモの仲間は、「1日のうち、暗い時間がどれくらいあるか」を感じ取り、季節を判断していると言われています。そして、季節の移り変わりに合わせて、冬羽⇔夏羽と衣替えをします。(羽の生え代わりを"換羽"といいます)
「日本の森」水槽では、換羽があまり上手く行われていませんでした。
そこで昨年、日没後は水槽の天井部分を暗幕で覆うように改良工事を行ったのです。
そしたら!!そしたら!!!
水鳥たちの換羽が、とても上手く行われたんです(´▽`)。
そして、先日、1番乗りで冬支度(換羽)を終えたオシドリ。
いちょうの形をした「いちょう羽」(尾羽近くにある茶色の羽)が復活したんです☆彡
ちなみにこちらが去年の冬の姿ですY(>_<、)Y

ね??立派になったと思いませんか??
11月11日から、サンタダイバーが始まりました。
ミューがお食事をもらっていると...
アクアが横から様子を見てます。

「ふあふあクラゲ館」でマミズクラゲを展示しました。その名のとおり、淡水にすむクラゲです。毎年どこかの池などで突然現れてよく話題になりますね。毎年同じところで出現するとは限らず、神出鬼没の謎の多いクラゲです。今回はやや季節はずれ(普通は夏に多いのです)の秋になってようやくゲット。寿命の短いクラゲですので、お早めにご覧ください。
「ごぼち」は、コツメカワウソのゴボウの飼育担当者での呼び名です。「日本の森」でお母さんのツバキと一緒に暮らし、成長していく様子をご覧いただいたあと、バックヤードでもかわらず元気です!
ひとりっこのためか甘えたなので、今後のことを考えて、「男組」に入ってもらうことにしました。
「男組」は二つあり、ひとつは「日本の森」で暮らしている「わんぱくファイブ」。組名のとおり、わんぱくすぎるのでやめておき、もうひとつの「ゆるゆるスリー」に入ってもうらうことになりました。
「ゆるゆるスリー」のメンバーは、オリーブ(13歳)とコハク(1歳)の親子と、ソラ(ごぼちの父)の3頭で、ゆる~い、いえいえ、落ち着いた雰囲気が特徴なので、新入りのごぼちも なじみやすいと思ったからです。
9月の末、ごぼちをツバキから離して、「ゆるゆるスリー」に入ってもらいました。はじめは落ち着かなかったのですが、父性愛のかたまり・オリーブのおかげで、今はすっかりなじんでいます。ごぼちは一番左です。
あらためて「ゆるゆるスリー」メンバー紹介です。まずは、ごぼちの大恩人・オリーブ。さすが子育て名人。小さい子がいるとほっておけないみたいです。

毎年恒例の有明海産大型ビゼンクラゲの展示。
今年も8月9日から展示していますが、先日再び有明海へ出かけて、とびきりキレイなビゼンクラゲを採集してきました。
少しの刺激ですぐにとれてしまう口腕付属器(傘の下についているソーセージみたいな赤いのです)がいっぱい残っているのです!
普通はビゼンクラゲは海の底の方を泳いでいるため、採集には専用の刺し網を使うのですが、網にかかるとどうしても付属器がとれてしまいます。
ところが、先日は水面近くをビゼンクラゲが泳いでいたのです。
おかげで、慎重にクラゲをすくいとることができ、美形のビゼンちゃんゲットとあいなりました。
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展」。ご覧いただけたでしょうか?
開催期間も残りわずかとなりました。
エビの仲間には、大きな魚(例えばハタやウツボの仲間)にのったり、口に入ったりして、魚の寄生虫を食べる種類がいます。彼らはクリーナーシュリンプ(魚のそうじ屋)と呼ばれます。
普段はエビをエサとしている魚も、寄生虫を食べてくれる大事なクリーナーシュリンプは食べません。
「エビ・カニ展」では、クリーナーシュリンプの代表的な種であるアカシマシラヒゲエビ(写真)を展示しています。大きな魚は一緒にいませんが、水槽の底や岩の上で、エサのカスなどを食べて掃除をしてくれています。
朝、水槽の中を掃除していると手の上にのることもあって、とてもかわいいです。
こんにちは。
ベビーラッシュでにぎやかな「モンタレー湾」水槽から、今日もアシカのお話をお届けします。
では、6月生まれの「コア」くんの近況について。
まずは写真をどうぞ。
最近の「コア」くんはこんな感じ・・・
みなさん、またまた嬉しいニュースです。
6月の「スミレ」に続き、今度は「リップ」が元気な赤ちゃんを産みました!
「アクア」は元気ハツラツ!
先月末、初めての健康診断をしました。
体重・体長・採血を行いました。
なんと、私の身長・体重(166㎝・?㎏)を超えられてしまったのです・・・
アクアは177㎝・67㎏もあったのです。
すくすく成長しすぎ?
「おっきくなるんだもん!文句ある?」
睨まれてしまいました。
先日、潜水していると岩の上に白いものが落ちていました
これは何でしょうか???
図鑑を見ていると・・・こんな図が

そう、エビスザメの歯だったんです
その後、「チリの岩礁地帯」水槽に入るダイバーの皆さんにも協力してもらって・・・
これだけ集めることができました。
サメの歯は種類によって形が違うため、種の同定に用いることがあります。
エビスザメの歯は、形に特徴があり、生えている場所によっても形がずいぶん異なります。とてもおもしろいです。
全部集めたいですね。
「瀬戸内海」水槽で、マダコを展示しています。
一般にタコの天敵と言われるウツボをはじめ、たくさんの魚が一緒にいるため、"タコつぼ"やブロックを水槽内に入れて隠れる場所をたくさんつくっています。
今日、"タコつぼ"をのぞいてみると...「パナマ湾」水槽のアカハナグマたち。
かわいいけど、いろいろやらかしてくれます。
その源は、この鼻と爪。
「この鼻で穴を掘って、土の中の虫を探したり、この爪で上手に木を登るんですよ!」と解説してますけど...。
いたずらをする時は、この爪で擬岩や水槽の角にあるシリコンなどをひっかく→そのまま掘り掘り→少し隙間があいたら鼻をつっこむ、という使い方をするのです。
それはみごとなコンビネーション。
先日は壁にはってある鏡をはずそうとしていました。
その中に餌はないよ!
夜の間に鏡を補修しましたが、次の日、またはずそうとするので、このように木で押さえています。
でも、木を置いただけでは、すぐに外してしまうので、今回はどけにくいように丸太を投入。
丸太は木を支えると共に、ハナグマの気をそらす効果を期待しています。
これでどうだ?
しめしめ、丸太で遊んでるよ~♪
しばらくはなんとかなりそうです。
夏休みが終わって今日から9月。「日本の森」のカワウソたちも、引越しを行いました。
ツバキとゴボウの親子展示では、日々たくましく成長するゴボウに、ご声援をありがとうございました。親子に代わって登場するのは「わんぱくファイブ」たちです。
ダイエットも終了し、すっきりしたボディーになって帰ってきましたよ。
久々の「日本の森」では、たくさんのアユに「きゃーっ」となっていますが、その分、運動量も増えるだろうと期待しています。
私:みんな、久々の「日本の森」はどうよ?
ファイブ:「広くて楽しい―!」
すっかり間があいてしまいましたが、ゴボウメモリアル「最終章」をおとどけしま~す☆
さてさて、7月13日からツバキと展示水槽でのびのび暮らしておりますゴボウは。。。。
んぎゃっ!!!死んでる????
いやいや、爆睡中です。
何枚か写真を撮っていると。
起きました。
完全に寝ぼけております。笑
しばらくすると、我に返ったように木の穴をのぞき~
落ち葉の茎で天に祈り~
と遊ぶのにお忙しいようです。
そうそう、水槽にはアユも一緒に暮らしており、最近はゴボウもアユを上手に獲れるようになったんです。おかげで、お腹がぽんぽこりん。
ゴボウのお腹が、これ以上ぷくぷくになりませんように、9月になったら、お兄ちゃんたちとバトンタッチする予定です。元気に大きくなってくれたゴボウ!次はバックヤードで、ダイエットよろしく!
~ゴボウメモリアル (完)~
読んでいただいて、ありがとうございましした。
先日のカピバラさんたちに引き続き、おトイレのお話です。
現在、カワウソの便を採取しているのですが、カワウソたちには、カワウソ流のおトイレの作法があり、ねらいどおりの便を採るためには、そのお作法を見極めねばなりません。
①まず、くるくる回り (これは犬とかもそうですね)、位置を定めます。
②そして、しっぽを高くかかげます。
③で、まずはおしっこ、そして、排便、終わったら、におってみたり、手で触るコも...。
コツメカワウソは1頭が排便すると、次々とやってきてその上に排便します。最後のカワウソが群れのお父さんだったりすると、しっぽでぐちゃぐちゃっとかき回します。
そんなことされた日には、目標の個体の便が採れません。
目標のコの便がでたところで、次のコを制止し、ささっとスコップで採取しなくてはならないのです。
通常、この採便タイムは夕方の餌を食べた後、タイミングが合わなければ、誰のだかわからない便がぐちゃぐちゃにされているーーーということになります。
したがって、私は物陰に隠れながら、トイレのお作法がないかと伺い、毎日、ストーカー化しているのでありまsu.
今回の写真のモデルはイガくん。
「もう、見ないでよ。はずかしいなあー。」
あ~ごめん、ごめん。
カマちゃんというと、海遊館では"カマイルカ"を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は「日本の森」にもカマちゃんがいます。
これは、カマツカという名前の魚で、口がびょーんとのびます。
いつも底にいて、砂を掘り掘り、もぐもぐして、砂の中の有機物などを食べています。
地方によっては、「スナフキ」「スナモグリ」とか、海にいるキスに似ていることから、「カワギス」などと呼ばれているようです。
立派なひげもあるよ。
現在、「日本の森」のオオサンショウウオ水槽の横で暮らしています。
はじめて紹介する「日本の森」のカマちゃんをよろしく~。
ごはん中の方は失礼します!読まない方がよいかもしれませんー!
「エクアドル熱帯雨林」水槽、カピバラコーナーの左側、擬木の下の盛り上がり。それは...
以前、ラッコのパタの得意技(口開け、握手)を紹介しましたが、
パタにはまだまだ得意技がありますのでご紹介します♪
まずは...
2011年6月30日に、体重約240gで誕生したオウサマペンギンのヒナ(K-232)は順調に成長しています。
K-232は非常に成長が早く、すでに3㎏を超えました!
早くも餌のシシャモを一匹丸ごと食べるようになり、その量は一日に約1㎏です。
なので、ちょっと太り気味です・・・
※ぬいぐるみのようですが、ぬいぐるみではありません。
とても残念なお知らせですが、特別企画展示「かわいい!コレクション」で、K-232をご覧いただけるのも、8月16日(火)までとなりました。体が大きくなって、よく動くようになり、広いお部屋が必要になったからです。
このままどんどん大きくなれば、「南極大陸」水槽へデビューする日も近いかも!? しれません。その時まで、どうぞお楽しみに~。
はい、「タスマン海」水槽にイルカたち用のおもちゃを入れました!
まずは「ミュー」が、胸びれにひっかけてすい~っと泳いでいます。
楽しげ~♪
すると、他のおもちゃで遊んでいた「ルーシー」が、大好きなおもちゃを見て、この形相。
「はっっっっ!!! あのおもちゃは!!!!! 」
ルーシー:「ちょっと、ミュー、それあたしの!」
ミュー:「え、あたし遊んでんねんけど!! 」
ルーシー:「あたしのって言ったら、あたしのなの!!! 」
「アクア」の1歳のお誕生日からもう1ヵ月がすぎました。
今日も元気です。
おすまし顔な「アクア」。
流し眼でちょっと色っぽく見えます(気のせいかも...)。
しばらく、追っかけっこや、あっちむいてホイして、アクリルガラス前で遊んでいたら、
「ぎゃはははははは」
と聞こえてきそうな、こんなお顔を披露してくれました。。。
どこでそんな顔覚えてきたの!! 目が点になってしまいました。
なんか、おみやげ屋さんで売ってる、ノック式のボールペンで、イルカとか、おじさんとかが上の方に付いているボールペン知りません?
ノックして芯を出すときに
「ケラケラケラケラ」
と笑うボールペンです。それを思い出しちゃいました。
イルカも意外と面白い顔が出来るみたいです。
前回のアシカニュースで「コア」くんが先輩の「マリン」ちゃんを慕っているお話をしました。
では、その様子を3コマ漫画風にご紹介しましょう。
~お昼寝修行の巻~
もちろん寝相は先輩「マリン」の真似をして(?)同じポーズ。
あしの位置や顔の向きまでそっくりです!
マリン:「これが昼寝のポーズやで。」
コア:「はい、先輩!後ろあしは丸めてこうですね。」
☆コツメカワウソの「ゴボウ」が産まれて2カ月程たったある日☆
お部屋をのぞくと、ゴボウがおもちゃで遊んでました。
『コレ僕の!!』
ゴボウはひとりっこなので、遊び相手はおもちゃ、、、だけではありませんよ。
『ていっ!!』 ふみっっ。(ツバキのシッポを踏んでます)
なかなかのやんちゃっぷりですね~。
ツバキや係員もゴボウにとってはおもちゃのようです。笑
でもやっぱり?!
ツバキはお母さんでした。
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁ』(引きずられるゴボウ)
連れて行かれた先には水が入ったプールが。
おぉ?!どうやら泳ぐ練習がはじまったようです。
ゴボウの必死な表情にご注目~☆笑
端までたどり着いたら、ツバキがお尻をグイッと押し上げて手助け。
『ほらほら頑張ってあがるのよ』
あ゛。。。
『あら?ちょっと強かったかしら??』
ツバキの表情に写真を撮りながら思わず笑ってしまいました。
カワウソも最初は泳げないんですよ。何事も練習あるのみです!
にしてもツバキはしっかりお母さんです。ちょっぴり感動しました。
~つづく~
ひさしぶりで突然ですが、クイズです!
これは何でしょうか?
わかりましたか?
そう、このチョコがけ柿の種みたいなピョコっと出てるやつです。
正解は・・・
「コア」くんの耳でした!アシカには耳たぶがあるんです。
ちなみに「モンタレー湾」水槽で一緒に暮らしているアザラシには耳たぶはありません。
6月3日生まれの「コア」くん、ただ今、元気もりもりに成長中です。
8月7日は海遊館コツメカワウソ♂の最年長「ニッキ」じいちゃんの
お誕生日で~す。17歳になりました!!!
ん??そういえば先日ツバキ・イブキのバースデイを祝ったばかり。
と、カレンダーを見てみると。。。8月生まれのコがいっぱい。
てことで、今日は8月生まれのコをご紹介♪
ニッキじいちゃん☆
『17歳。まだまだ現役じゃよ』
カエデばあちゃん☆
『18歳よ。レディーに歳を聞くなんて失礼ね。』
オリーブ☆
『8歳なった。パイプいる??』
残るは、4兄弟。2歳になりました。
イガ☆
『ん~おいしい。』
ニラ☆
『え??そんな急によばれても!?』
ザクロ☆
『・・・・』
シュロ☆
『なに?』
みんなお誕生日おめでと~。いつも元気でいてくれてありがと♪
はいは~い☆
コツメカワウソ「ゴボウ」のメモリアル第3弾をお届けしますよ~♪
産まれてから1ヵ月ほどたったゴボウは。。。。?????
おめめが開きました~☆
コツメカワウソの目は、1日で開くのではなく数日かけてまん丸になります。
この頃になると、体毛の色も灰色からだんだんと濃くなり、
おとなカワウソの色に近くなってきました。
そして、さらに10日ほど経つと歯も伸びてきます。この頃から、お乳を卒業してもらおうと、離乳訓練をはじめました。歯が伸びるとお母さんも痛いですからね(^^;)
カワウソの離乳食は魚をミンチにしたものです。
赤ちゃんはお乳しか飲んだことがないので、初めは上手く飲み込めません。
口を開けてミンチを入れるのですが、口を開けるのは、慣れないとなかなか難しいです。
『ハムハム』と口を動かし、『ごっくん』と飲み込んでもらえたら第一ステージクリアです!!!
だいたい3~5日で離乳食がうまく飲み込めるようになり、次に魚の切り身を、そして小魚をまるまる1匹食べるようになります。。
でもね、、、ゴボウは。。。。
離乳食なかなか食べてくれなかったんです。
そしてこのふてくされ具合(そう見えるだけかもしれませんが)。(;一一)
ところが、何故か、かたいペレット(キャットフードの様な人工飼料)は食べました。
ん~やっぱりこのコはひと癖ありそうな。。。。どうするか??
と、悩んだ末に、しばらくはペレットで育てることにしました。
この頃のゴボウは、体もしっかりしてきて、ツバキの後をポテポテと追いかけるように歩いていました。ただ、写真をみると、まだ後ろ脚は踏ん張りが弱く、開き気味になっています(*^_^*)
歩き始めると逃げるようになるので、毎朝の体重測定と離乳食が大変になります。
ゴボウはぽてぽてと動き、ツバキはゴボウを守って放さない!!!
あげくのはて、ツバキは、片手でゴボウを守りながら、自分は餌を食べるという、今まで見たことのない荒業を行うようになりました。
ツバキの深い愛情に関心しながら、私たち担当はどうやって離乳食を与えようかと、毎朝、挌闘しておりました~(T_T)
~つづく~
暑い日が続き、外に出るのが嫌になってしまいますが、海遊館日記で北極の海の気分を味わいましょう!?
特別企画展示「かわいい!コレクション」にて、冷たい海にすむ生き物がデビューしました。
こわっ!と思うかもしれませんが、よく見ると愛嬌のある顔をしている「ウルフイール」という魚です。

こちらは「ゲンゲ」という魚の仲間です。冷たい北極の海にすんでいます。カナダのバンクーバー水族館で生まれ、海遊館にやってきました。
北極の海から、ようこそ。「かわいい!コレクション」へ。
暑い日が続きますが...皆さん夏バテなどしていませんか?
海遊館には、暑さとは無縁な水槽がいくつかあります。
今回はそのうちの1つ、ラッコたちの暮らす「アリューシャン列島」水槽から、涼しげな1コマをお送りします。
現在、期間限定で、海遊館にお越しいただいたお客さまに涼しさを感じてもらおうと、ラッコたちに星型の氷をプレゼントしています。(~8月3日まで)
この星型の氷は、ラッコたちに気に入ってもらえるように、真ん中に大好物のサケをサンドした特製氷です。
氷を見るなり、待ちきれず口を開けてしまっている"パタ"↓
氷を渡すとおいしそうに食べてくれました。
どうでしょう?涼しさを感じていただけましたか?
自然の海でラッコたちは、カニやウニなどの固いものを食べているので、氷をかじることは、ラッコたちにとっても楽しいことのようです~。
期間限定の星型氷は終了となりますが、引き続き、「ラッコのおやつ」として、氷を与えています。
●場所:「アリューシャン列島」水槽
●時間:毎日14:00~(約5分間) ※8/12~8/16は行いません。
「日本の森」のコツメカワウソのツバキ。現在行っている親子展示のお母さんです。
本日、8月1日にお誕生日を迎え、めでたく6才になりました。
写真の左がツバキ、右が息子のゴボウ(今年3月7日生まれ)です。
これは生後2か月ごろのツバキです。(左がツバキ、右が兄のイブキ)
お兄ちゃんに比べて、おとなしいけど食い意地のはった(笑)こどもでした。
みなさ~ん。お待たせしました!!!
ゴボウ メモリアルⅡで~す♪
ツバキからお乳をもらい順調に大きくなっていたゴボウは、
生後25日ほどで体重も324gまで増えました。
体重ってあまりピンと来ないと思うので、手の上に乗せてみました。
もう片手には乗りきらなくなってますね~。
ん~それにしても顔が大きい(;一_一)
さすがツバキの仔です☆笑
そうそうこの頃、ちょっと困ったことがありました。
それは。。。ツバキのゴボウへのLOVE!!
そう、愛しすぎていつも一緒に居たくてゴボウを咥えてあっちへこっちへ。
おかげでゴボウの首の周りの毛がちょっとハゲちゃってました(^^;)
でも元気いっぱい。目はまだ開いてませんが、お口をのぞくと。。。
ちっちゃな歯が生えてきてますね。
「ああ~噛まれても痛くない時期は、あっと言う間に終わっちゃうんだろな~。」
と担当内での寂しい会話もあったとかなかったとか。。。。笑
~つづく~
さてさて4カ月ほどさかのぼりますか~。
ゴボウ。。。ゴボちが産まれる5日ほど前のお部屋にお邪魔虫~!?
リラックスしておりますツバキお母さん。
お腹がぽっこり。ちょっぴり重そうです。
そして~3月7日朝赤ちゃんの鳴き声が!!!!
産まれたようです♫そろ~とお布団代わりの麻袋をめくると。。。。
おお!!!ツバキがしっかり抱っこしてました。
ただコツメカワウソは2~6頭の赤ちゃんを産むことが多いのに
1頭しか見当たらず。。。。
陣痛の間隔をみるともう産まれててもいいのに~とちょっと不安に。
でも私の心配をよそにツバキはすでに落ち着いていてその1頭を
大事そうに抱えてるし。
しばらく様子を見ていましたが産む気配は無い。
悩んだ結果、赤ちゃんをソラお父さんに預けて検査することに。
というのも、もし赤ちゃんが産まれてこないままお腹の中に残ってしまうと
ツバキお母さんの命も危ないからです。
赤ちゃんを預けられたソラ、子育ては2回目だけどどことなくぎこちない(笑)
でもちゃんと赤ちゃんを隠して見張ってましたよ。
検査の結果は、1頭のみだろうということでちょっと驚いたけど一安心♪
赤ちゃんは体重74gの男の子でした。
ツバキのお乳をごくごく飲んでとっても元気。
今思うとこの頃からすでに、
ツバキのベッタリぶりをみると甘えん坊になりそうな気がしていた私だったのでした。笑
~つづく~
前回のアシカニュースでは赤ちゃんアシカ「コア」くんの
アクロバティックな寝姿をご紹介しました。
今日はお母さんの「スミレ」と仲良く寝ているところをご覧ください。。
最近、「アクア」と海遊館日記の登場率を競っている「コア」くん。
泳いだ後に、一人で寝ることも多くなってきました。
寝場所はいつもの、通称「島」です。
ぐっすり眠るのはいいんですけど、その体勢がすごいんです。
じゃじゃ~ん!!体が半分近く崖っぷちに・・・。ありえな~い!!
この姿は観覧通路からも見える場所なので、寝返りをして水中へ落ちないかな...と、ハラハラ・ドキドキしながらご覧ください(笑)
カリフォルニアアシカの赤ちゃん 「コア」くん。
生まれたばかりの頃は、一日を陸の上で過ごしていたのですが、
だんだん歩き回るようになり、少しずつ水にも興味を持つようになりました。
最初はお母さんの「スミレ」が心配して、「コア」が水に入ってもすぐに陸へ引き上げていましたが、
日に日に「コア」一人で水に入る時間が長くなってきました。
お気に入りの場所は、アクリルガラス前。
先日のお誕生日会の特別号に紹介させていただいた、お客様に戴いたプレゼントを「アクア」に見せてみました。
「アクア、お誕生日おめでとぉ!」
頭にかぶせてみました。
ちょっと得意げ・・・?
最後に、アクアとイルカ担当の私たちで記念写真★
「アクア」、ぐんぐんおっきくなってね!
ステキな1歳のお誕生日でした♪
6月3日に「モンタレー湾」水槽で生まれた、カリフォルニアアシカの赤ちゃん。
誕生から無事に1か月が過ぎ、体重も15㎏近くまで成長しました。スミレ母さん頑張っています。
日に日に動きも活発になり、将来やんちゃになりそうな気配がプンプンです(笑)
そうそう、皆さんにご報告があります。赤ちゃんの愛称が決まりました。
『コア』くんです。
実物はもっと可愛いので、ぜひ会いに来て下さいね!
7月9日、カマイルカの「アクア」が1歳になりました。
生まれた日のことは、昨日のように鮮明に覚えています。元気に1歳を迎えてくれて、ほんとうにうれしいです。そして、このうれしさをみんなで祝おうと、お誕生日会を「タスマン海」水槽前で行うことにしました。
お誕生日の前日、近くにある稚園のお友達から、素敵なプレゼントが届きました!
「イルカのおもちゃ」です。たくさんのかわいいメッセージが書いてあります。
誕生日会の当日は、幼稚園のお友達に「ハッピーバースデー」のお歌をいただいて、「アクア」も私たちもとってもうれしかったです。
プレゼントをもらった「アクア」は、さっそくおもちゃに近づいて、遊び始めました。
そのあともしばらく、もらったおもちゃを背ビレにひっかけて遊んでいました。
そして、お客さまからも、こんなプレゼントを送っていただきました。
「アクア」に見せる時がたのしみです。
「パナマ湾」水槽のアカハナグマ。
カメラを向けると興味津々で寄って来てくれます。
ただ・・・ひたすら動くのでなかなかピントが合いません><
最近、巷では「ぶさかわ」という言葉が流行っていますが、今日は「かわぶさ」ショットをお届けします。勝手に言葉をつくりました・・・。
まずは「かわぶさ」の「かわ」(=カワイイ)
続いて「かわぶさ」の「ぶさ」(=ぶさいく)
ん~同じ生き物には見えませんね(笑)。
でもこんなぶさいくなショットでも、担当の私にとっては、かわいくってたまりません!!
親バカならぬ、飼育員バカでごめんなさい。
海遊館の展示水槽から、お客様に見つけてもらうのが苦手な?マニアックな?魚たちをクイズ形式で紹介していきたいと思います。
まずは第一問!さて、私は誰でしょう?
答えは「セミホウボウ」です。「アクアゲート」水槽で見ることができます。
続いて第二問!!私は誰でしょう?答えは「クロホシフエダイ」です。「太平洋」水槽で見ることができます。
それでは第三問!!私は誰でしょう?
答えは「ユメカサゴ」です。「日本海溝」水槽で見ることができます。
キリがなさそうなので、今回はこれくらいで失礼いたします。。。
海遊館には、まだまだ知られていない、マニアックな魚たちがたくさん暮らしています。
ご来館の際には、マニアックな魚探しに挑戦してみてください!
カマイルカのアクアがうまれて1年が経ちます。
この1年を振り返ってみましょう。
うまれたばかりのアクア。体長はおよそ90cm、体重は10㎏(推定)でした。ちっさぃ!!
この時は、背びれも尾びれもとても柔らかく、パタパタしていました。
お母さんからほとんど離れず一緒に並んで泳いでいました。

1ヶ月もすると、しわしわだった体はふっくらしてきました。
お母さんからはなれて、ほかのイルカたちと遊ぶこともありました。
しばらくして、お母さんのおっぱいを卒業するための練習を開始しました。
はじめのうちは、魚の切り身や、小さな魚をなんども噛み直して遊んでいましたが、生後5カ月で、1本まるまるのお魚を飲み込めるようになりました。
いまでも、ときどきおっぱいを飲んでいる姿を見かけることが出来ます。
1歳になっても、まだまだ、お母さんに甘えているアクア。
これからも、アクアが健康に育つよう、がんばっていかなければなりません。
会いに来てね★
海遊館では、ジンベエザメをはじめ、海の生き物たちを健康に飼育するため、はるばる和歌山県の日御碕沖(ひのみさきの沖合)まで、専用の船で海水を汲みに行きます。
その海水輸運搬船の船員さんから連絡がありました。
「エイが群れよる!」と...。
場所は、すぐ近くの天保山岸壁です(歩いて1分)。さっそく見に行きました。映像をご覧ください!
海遊館のすぐとなりの海は、「大阪湾」です。みなさんのイメージでは、「あまりきれいじゃない海」かもしれませんが、実際には、以前と比べて水質はずいぶん良くなっています!
このエイは、おそらく「ナルトビエイ」という名前で、とても珍らしい種類ではありませんが、私たちが天保山岸壁で観察したのはこれが初めてです。
水の濁りで見づらいのですが、水深0.5m付近を泳ぐ、5尾の「ナルトビエイ」を撮影し、実際に目の前を泳ぐ、体盤幅60~80cmのエイの群れ(11尾は数えました)には、とても感動しました。
このエイたちは、毎日のように見えるわけではありませんが、羽ばたいて泳ぐ姿から、大阪湾の生命力というか、力強さというか...、天保山岸壁で生命を営みを感じました。。
「日本の森」のコツメカワウソ、通称"おでぶファイブ"(以前は「わんぱくファイブ」でしたが、変更)は、もうすぐ年1回の健康診断です。
健康診断にて獣医から「太りすぎ(怒)!」と言われてしまわないよう、バックヤードでダイエットをすることにしました。
代わりに「日本の森」に登場しているのは、「オリーブ」、「コハク」、「ソラ」の3頭です。
「オリーブ」と「コハク」は親子です! しばらくは彼らが「日本の森」の主役です。
さて、「オリーブ」、「コハク」親子ですが...
これはバックヤードでの写真です。左が父「オリーブ」(12歳)、右が息子「コハク」(1歳)です。
顔がそっくりなので、並ぶと笑っちゃいます。
おまけに臆病な性格もそっくりで、親子っておもしろいなあと思います。
「オリーブ」、「コハク」、「ソラ」の3頭をよろしくお願いします!
みなさんこんにちは。2010年4月7日に「まずはダミーから」というタイトルで、飼育係員の陰の努力をブログでご紹介しました。今回はその続き?です。
今年から超音波画像診断装置が新しくなり、以前の物より大きくなって新登場しました。
さっそくカリフォルニアアシカで試してみました。私としては「前の装置よりちょっと大きくなったくらいの違いを見破られるわけない(笑)」と余裕で挑んだわけですが、さすがの一言!!違いを察し水中へ逃げていきました。
「ん~やっぱりなめたらあかんな」と思い知らされたのでした。
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展ニュース!」です。
エビ・カニ展のポスターに登場している「トラフカラッパ」の仲間、「マルソデカラッパ」がデビューしました!(文章が長いです...)
「マルソデカラッパ」は、「マルソデ」 「カラッパ」 です。
水槽には、現在3種類のカラッパがいます。トラフカラッパ、ヤマトカラッパ、マルソデカラッパです。
なかでも、マルソデカラッパが一番小さく、よく砂に潜っているため姿が見えないことが多いのですが、砂から眼だけがちょこっと出ていますので、よく見るとわかります。
カラッパ同士でケンカをすることもあるので、その際はバックヤードの水槽へ移動すると思います。ぞうぞ了承ください。
それでは、「マルソデカラッパ」をご紹介します。
↑こちらがカラッパのいる②水槽です。
左からヤマトカラッパ、マルソデカラッパ、トラフカラッパです。
ん?マルソデはどこにおるんや?よし!近づいてみよう!
↑いたいた!後ろにそびえるトラフカラッパの前にマルソデカラッパがいます。
こんな感じで砂に潜ってるので、体全体を見るのは難しいです。
そんなときは水槽の周りの魚名板やモニターの映像をご覧ください。
↑しばらくしてからマルソデカラッパの様子を見ると・・・さらに深く潜っていました。
カラッパの中でも特に恥ずかしがり屋さんなのかもしれないですね。
小さくてかわいらしい、マルソデカラッパ。どうぞケンカしないでね。
では、次号の「エビ・カニ展」ニュースをお楽しみに~。
わたくしごとですが、写真を撮る時のお気に入りの角度があります。
この正面の角度がたまりません!!
イルカ担当なので、イルカばかりですが・・・
1枚目はアクア。
こちらはアーチ。そりこみがたまりません!!
そして、ルーシー。なめらかな形がステキ!!
ミュー。下向きで撮ると、にょーんと顔が長く撮れます。
コチョボ。ほほ笑んでます。
最後は、
アザラシのショウちゃん。
振り返り美人★
この角度、たまりません!
みなさんは、どんな角度がお好みでしょうか♪
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展ニュース!」です
エビ・カニ展では、さまざまなエビやカニを展示していますが、普段、じっとしていたり、隠れるのが大好きな連中ばかりです。
なので、今回は忍者のようなエビ・カニたちを、うまく見つけられるようポイントをご紹介します。
担当の私も、見つけられない時があります。見つけることができれば、すごい!!です。
↑こちらはゴシキエビ。中央の水槽の岩の隙間や岩と底砂との間をのぞいてみてください。他にも、たくさんの種類のエビ・カニがかくれています。
↑こちらはショウグンエビです。中央の水槽で、ひそかに天下統一を狙っています(私個人の見解です...)
↑こちらは砂に潜って、カモフラージュしています。これはとても難易度が高いです!
しかも、いつもじっとしています!これはカニ?エビ?
次回「エビ・カニ展」ニュースで明らかになります。お楽しみに。
最後に、こちらは早朝や夜間の様子です。飼育係しか見れないのムーディーなエビ・カニ展を紹介します。
↑エビ・カニ展示室の電気を消して、水槽の照明だけにするとこんな感じです。
↑水槽照明と展示室の壁紙や床、水槽のアクリル、生き物などがあいまって、とても美しいムーディーな空間となっております。
朝、出勤した時や夜帰る時、この風景に癒されている私たち飼育係でした。
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展ニュース!」です
エビ・カニ展の⑧水槽(深海の冷たい水槽)にいるタカアシガニが、6月17日に脱皮をしました!
まだまだ小さな個体ですが、脱皮をして成長している様子がわかりとてもうれしいです。
脱皮殻をニシキエビの脱皮殻と一緒に展示しました。うまく脱ぐなぁと、いつも関心してしまいます。
なお、大きなタカアシガニは、「日本海溝」水槽に展示していますよ。
こちらは体が大きいからなのか脱皮に苦戦していますが、現在脱皮がはやっております。
また、6月26日には④水槽(ニシキエビ、ゴシキエビ水槽)のニシキエビが脱皮をしました。こちらの脱皮殻は、写真でご覧ください。
ではでは写真をご紹介します。
↑こちらが⑧水槽
↑脱皮殻は、・・・次の写真へ!
↑こちらが脱皮殻を展示している場所です。
↑ニシキエビの脱皮殻、ヤマトカラッパの脱皮殻とともに!
↑タカアシガニの脱皮殻には、苔が生えています。これは、照明がよくあたる場所で飼育しているからです・・・。
↑こちらがニシキエビの脱皮殻、まだまだ小さいですが、順調に成長していることがよくわかります。
この小さなニシキエビの脱皮殻は展示していませんので、ご了承ください。
カリフォルニアアシカの赤ちゃん。日に日に、すくすくと成長しております。
生まれた翌日の体重は7.6㎏ほどでしたが、現在10㎏を超えました。
アシカニュースvol.2で紹介した体重測定に使う水色のケースでは、赤ちゃんが飛び出してしまうので、もっと大きなケースに変えました。
このケースに入れる時に赤ちゃんを持ち上げるのですが、結構ずっしりと重いので、思わず「よいしょ。」と言ってしまいます(笑)
ミルクをおなかいっぱい飲んで満足げに眠っているところをパチリ。
アシカの親子は、いつも水槽中央にある「島」と呼ばれている部分で寝ています。
しかし、この島はもともと、他のアシカ達の寝場所でもあるんです。
その島を、いちばん大きな「ルーク」が占領してしまいました!!

6月24日より日本の森「水鳥コーナー」に新しい仲間が増えました♫
こちら『ツブリーズ』(カイツブリが2羽なので。。。)で~す。
カイツブリはアフリカからヨーロッパ、東アジアまで広く分布しています。
国内では、留鳥(季節で大陸などに移動せず日本にとどまります)で、1年中見られます。
水鳥コーナーのなかでは一番のちびっこ。体重200gほどの手のひらサイズです。

ツブリーズは潜水がと~っても得意なんです!!!
日本の森「水鳥水槽」でも、魚を追いかけスイスイ泳いでます。

ぜひぜひ可愛い姿を見に来てください☆
現在開催中の特別企画展示「かわいい!コレクション」では、
そのタイトル通りかわいい生き物をたくさん見ることができます。
でも見るだけじゃなく、もっと生き物のことを知りたい!というみなさまに...
水槽のうしろに、生態を解説する映像が流れます!
例えば、愛嬌たっぷりの顔をしたカエルアンコウ。頭から伸びるアンテナのようなものはなんのため?
なんだこりゃ!?奇抜な見た目のタテジマキンチャクダイ。でも、なんで渦巻き模様なのに「タテジマ」キンチャクダイ?
「かわコレ」では、かわいいだけじゃない!生き物たちの不思議なひみつをたくさん紹介しています!
「日本の森」を、ふと上を見上げると・・・
おお!!!
ビワの実がたくさん♪♪
今年は良い出来ですな~。
さっそく第1回目の収穫。
熟れてそうなものだけ採ってみました~。
あと3回ぐらい採れるかな。
では、『いっただっきま~す!!!!』
STOP!!!!
『私たちのビワ食べちゃダメ~!!!』
そうビワはリスザルたちのおやつになるのです。
係員は、がまん。がまん。
6月3日(金)から海遊館の海水を運搬している「かいゆう2」に乗船し、大阪湾に生息するスナメリの調査に行ってきました。
今回の調査は、「第4回大阪湾生き物一斉調査」の一環として、大阪コミュニケーションアート専門学校と海遊館の合同調査として行いました。
「大阪湾生き物一斉調査」についてはコチラ↓
http://kouwan.pa.kkr.mlit.go.jp/kankyo-db/life/
「かいゆう2」を含めて合計3隻の船を使い、大阪湾のスナメリを一斉に調査するのは初めてのこと!
さて、どの海域にどれくらいのスナメリを確認できるでしょうか?ドキドキしながら、12時ごろに海遊館前の岸壁を出港し、目視(もくし)によるスナメリを探しが始まりました。
この日の天気は曇りで少し風があったものの、コンディションは良好でした。
係員は右舷、左舷に分かれ、呼吸の際に浮上するスナメリを探しました。
しかし、残念ながらスナメリは姿を見せてくれませんでした。
翌日6月4日(土)、調査2日目です。この日も天気も良く、視界良好です。
今日こそは!と気合十分で観察開始です。
しかし、刻々と時間は過ぎ・・・
「やっぱり簡単に発見できるものじゃないな~」と諦めかけたその時!!
貝塚沖を航行中、2頭のスナメリを発見!
疲れも吹っ飛び、思わず「おぉ-!!すげぇ―!!!!!!」と叫んじゃいました(笑)
残念ながらすぐ見えなくなってしまいましたが、次は写真撮りたいですね。
この小さなカニは「キンチャクガニ」という名前です。なんとハサミに小さなイソギンチャクを付けています。
先月(5月)に終了した「クマノミ展」でも活躍し、カニつなガニ(がり...)ということで、今回もひきつづき登場してもらっています。

6月3日に海遊館で生まれたカリフォルニアアシカの赤ちゃんですが、
毎日お母さんのミルクをいっぱい飲んで元気に成長中です。
最近ではあしの力も強くなってきて、ウロウロ動きまわったり
坂道もグイグイ登れるようになりました。
赤ちゃんはお母さんのスミレのことが大好きで、背中に上って遊ぶ姿がよく見られます。
今回は、「タスマン海」水槽に潜っていた時に撮った写真をご紹介します。
ミューが近づいて来た時に撮った写真なのですが‥‥
カマイルカなのかどうかもわからないですねっ‥‥。
これではミューがかわいそうなのでもう1枚。
これはまだ大丈夫ですっ!
こんなやんちゃなミューに逢いに来てくださいね♪
みなさん。うれしいニュースです。
「モンタレー湾」水槽でカリフォルニアアシカの赤ちゃんが生まれました!
「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展」ができるまでパート② 今回は展示の楽しみ方です。
↑エビ・カニ展完成です!
さまざまなエビやカニが皆さまをお待ちしています。
モニターには生き物の解説や4コマ漫画もありますのでお楽しみに!
↑入り口はこんな感じです。
カタクチイワシの群れがいる「チリの岩礁地帯」水槽を過ぎたらエビ・カニ展!
↑明るく楽しいイラストが皆さんをお出迎え
↑鏡越しに写真を撮るのもいいでしょう!カニといっしょにピース!
↑はて?これはなんでしょうか?答えはエビ・カニ展へ!
ヒントはエビやカニが成長するときに・・・です!ちっちゃな殻が水槽に落ちていることも
あります。
↑中央の水槽のレイアウトはとりあえずこんな感じで落ち着きました。
水槽越しに写真を撮るのもいいでしょう。
エビやカニたちは隠れるのが好きなので、岩の下などのぞいて隠れているエビやカニを
探してみましょう!
例えば・・・
↑こんな水槽があるとします・・・
↑よく見てみると・・・
最後に現在展示中のカニさんが展示に出る前の写真をお送りします。
なお、エビやカニは時に展示変更することもありますのでよろしくお願いします。
↑気持ちよさそうに砂に潜っています。
↑兄妹?おやこ?でっかくなっちゃった!?
エビ・カニは食材のイメージが強いですが、実にいろんな種がいて、おもしろいです。
マニアの人もそうでない人もエビ・カニ展を通して好きになっちゃってください!
特別企画展「ゆかい!ふしぎ?エビ・カニ展」が、5月27日より海遊館5階企画展示室にて無事スタートしました!
今回は、企画展ができあがるまでの様子をご紹介します。
↑まずは何もない入口です。前回の企画展が撤収された後、中では・・・
6月のアクア通信は、アクアの朝の楽しみをご紹介します。
それは朝の掃除に来た係員。
一番奥がアクア。
まだ、水槽に入って来たばかりなのに、激しくまとわりついています。
「ねぇねぇねぇぇぇ~!待って~!!」
必死に係員が足につけているフィン(足ヒレ)を追いかけています。
係員がちょっと立ち止まったかと思うと・・・
じぃ~っとフィンを見つめます。
お姉さんイルカのミューも参加して、フィンを見つめています。
私たちにはわからないフィンの魅力があるのでしょうね。
「モンタレー湾」水槽の前を通りかかった時・・・
ゴマフアザラシのショウちゃんが、じーっと岩の隙間をのぞいていました。
2010年8月8日の「海遊館日記」で、カリフォルニアアシカの「リップ」の倒立訓練についてご紹介しました。みなさん覚えていらっしゃいますか?
実は、いつの間にか倒立ができるようになっているのですが、きれいな倒立を目指して、こだわったのは後ろ足です。
倒立中に足を広げると少々ブサイクにみえるため、両足を揃えてまっすぐピ~ンと伸ばすように訓練しました。
どうですか?きれいでしょ?
その他にも、いろいろなことができるようになったのですが、その中から一つ紹介します。
じゃじゃ~ん。「ルーク」と一緒の舌出しです。
これのバージョンアップ版で"笑いながらの舌出し"も訓練中です。
いや~「リップ」も最近表情豊かになってきてますねぇ(笑)その他おもろい顔ないかな~?
昨年の10月に生まれたオウサマペンギン。
すっかり雛(ひな)の綿羽(めんう)が抜け、大人と同じ「水をはじく羽根」に生え換わりました。
ということで、泳ぐ練習を始めました。
さあ、怖がっていないで泳ぐ練習を始めましょう!
「水は怖いから嫌だよぉ...」 完全に腰が引けています...。
「大丈夫!ゆっくり入れば怖くないよ。」飼育係員はこどもペンギンを支えながら、水の中に誘導します。
(背中に少しだけ雛のふわふわの綿羽が残っているのがわかりますか?)
いざ水へ!ダーイブ!!!
飼育係員も心配そうに見守ります。
水の中に入ると...大パニック!
こどもペンギンの水しぶきで飼育係員はびしょぬれです...
「落ち着いて落ち着いて!」水中で体を支えると...
イルカにおやすみ、ジンベエザメにおはよう!
こんな生活に憧れたことはありませんか?海遊館ではそんな夢のような体験をしていただくことができるのです!
そのイベントは「お泊まりスクール」と言います。今回はその様子を少しだけご紹介します。
お泊まりスクールでは、閉館後の海遊館を巡るツアーがあります。
飼育係員が夜の生き物たちの様子や飼育の裏話をしながらご案内ます。
夜になると昼間とは違った行動を沢山見ることができます。
た・と・え・ば・・・
リラックスして爆睡しているアザラシや・・・
擬ツルにアゴをのせて休むピラルクに・・・
水槽の上の方をかたまって泳ぐイワシとエビスザメ(左下)などなど・・・
他にも魅力がいっぱいです!!ツアーの後は水槽を見ながらお休みいただきます。
翌朝はホテル シーガルでの朝食や、太平洋水槽を上から見学など特別なイベントが満載です!
残念ながら今シーズンの募集は終了してしまいましたが、なんと!!
「こどもとおとまり」の参加者を募集中です!!
応募締め切りは平成23年5月31日(当日消印有効)です。
海遊館に泊ってみたい!!と思った方はお急ぎくださいね。
詳しくはこちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さんにお会いできるのをとても楽しみにしています♪
先日、「パナマ湾」水槽のアカハナグマについて、「ツタ渡り」の術をご紹介しました。
今回は新しく、「くるくるの術」をご紹介します。
まずはこちら。"イチゴ"の個人技「くるくる」。
写真なので伝わりにくいですが、実物はすごくかわいいです。
お次は、"イチゴ"と"アズキ"の団体技「くるくる」。
土を掘りながら器用にくるくる。ちょっとせまそうですね・・・(笑)。
「パナマ湾」水槽のアカハナグマですが、最近また一つ技(?!)を身につけました。
それが、こちら。
ツタ渡りの術!!!
ちょっとわかりにくい写真ですが、この1本のツタは水槽の真上(下には魚たちが泳いでます)に吊るしてあるので、落ちるんではないかと見ているこっちはハラハラドキドキ。
当の本人は「へへん、どんなもんだい!」といった余裕の顔つき。
しかし、これができるのは一番お姉さんハナグマのトマトだけ。
これからどんどん他の3頭も真似をし出すのでは・・・。
なかなかのバランス感覚なので、皆さんもぜひ見に来てください。
今月、5月8日。私が担当させていただいた、海遊館5階の企画展示「クマノミと海の仲間たち」が終了しました。
クマノミたちは、本当に人気者で終了するのはとても残念でした。たくさんの皆さまにご来場いただき、本当にありがとうございました。
写真のカクレクマノミは、海遊館ギャラリーで開催中の「かわいい!コレクション」に引越ししました。カクレクマノミたちは、引き続き「かわコレ」でご覧いただけます。
そして、クマノミ展の次は・・・エビ・カニ展!
エビ・カニ展は何が展示されるか謎のものも多いです。どんなエビカニたちに会えるのでしょうか、ぜひお楽しみに!
現在の企画展示室はというと...
閉ざされた扉の向こうには・・・
実は、まだクマノミ展のままですが、生き物たちの移動を終えて、そうじをしているところです。
エビ・カニ展の準備がんばりまーす!ファイト!
現在、海遊館ギャラリーで開催中の「かわいい!コレクション」には、サメやエイの体に触っていただくことのできる「ふれあいコーナー」があります。
ここでお客様の対応をしていますと、「エイの尻尾には毒針があるのに、触っても大丈夫なんですか?」という質問をよくいただきます。確かにエイの尻尾の部分には、猛毒のある毒針がはえています。
ですが、「ふれあいコーナー」で飼育しているエイは、すべて毒針を切り取ってあるので、安心して触っていただけます。
ところで、エイの尻尾に毒針があることをご存じの方は多いと思うのですが、ではどんな毒針がはえているのか見たことがある方は、意外と少ないのではないでしょうか?
ですので、ご期待?に答えてご紹介いたします。
こちらがエイの毒針です。大きさが1m前後のエイのもので、長さは10cm以上あります。
先端は大変鋭く、布はもちろん、ビーチサンダルなどのぶ厚いものでも簡単に突き破ります。
しかも一度刺さると簡単には抜けないように、左右がノコギリのようにギザギザになっています。
しかも毒針の名の通り、猛毒があります。自然界のエイの多くはこのような毒針を持っています。
海水浴などでエイを見かけても、絶対に野生のエイには触らないようにしてください。
おなじみ、海遊館生まれのカマイルカ「アクア」の近況です。
アクアの魅力をより伝えられるように、これからは、タイトルを
「アクア通信」
としてお伝えさせていただきます。
アクア、あと2ヶ月で1歳になるのです!!誕生日は7月9日ですよ!
いろいろ大変なことあったけど(アクアではなく、個人的に...)、1歳なんです!!
今でもゆっくりしたいときは、お母さんにべったり。
右眼半開き・・・眠たそう。お母さんの母乳を飲みつつも、シシャモを約3㎏、毎日食べてます。お腹プクプクです♪
これは泡プクプクです。泡プクプクをしているときは、たいてい鳴いています。
「あそぼーよー」って言ってるように見えますが、本当のところは分かりません。
次号をお楽しみに☆
毎日動物たちを観察していると、時々おもしろい光景に出くわすことがあります。
朝の誰もいない展示通路を歩いていた時のこと。
「モンタレー湾」水槽の隅っこで、遠くを見つめているゴマフアザラシを発見。
アシカの給餌が終わり、ふと横を見ると、「ソラ」が何やらこちらを向いて、変な格好をしていました。
それがこの写真です。
よく見ると何やら悩ましげな格好をしています。
この場所は岩陰になっていて、観覧通路からは見えないので、このポーズがいつでもできるようとトレーニングをはじめました(笑)。
完成したらお披露目します?ので、お楽しみに~!
GWを迎えとてもにぎやかな海遊館。
5月4日は緑の日です。
この日を待ってました!!と言わんばかりに屋上の
『シラン』がいっせいに咲き始めました~☆☆
係員、せっかくなので一人でも多くのお客様に見ていただきたくて、
夜間に作業して展示しちゃいました。(^^ゞ
たくさんの『シラン』が日本の森をよりにぎやかにしてくれましたよ~。
皆さま、ぜひ見に来てくださいね♪
「パナマ湾」水槽への入口には、アカハナグマたちが逃げ出さないよう、ダブルキャッチという前室(ぜんしつ)があり、そこを通ってから展示室に入ります。
ダブルキャッチには、展示室を掃除するための水道ホースや水道栓、海水部分の清掃に使うポンプ用のホースがあったり、清掃道具などを置いています。
展示室内にこれらのものを置くと、アカハナグマがガシガシと咬んでしまうためです。
清掃する時は、前室側から扉の下にあるホースを通す穴を開きます。このようにくるくる回してあけるのです。↓
「南極大陸」水槽で暮らすジェンツーペンギンたちにとっては、繁殖シーズンの到来です。
しかし、この時期は要注意なんです。オス同士は巣を奪いあうため、激しい闘争が発生し、時には出血することもあります。
昨年は闘争が激しく、やむを得ず2羽を予備水槽へ移動させました。今年は何とか仲良くしてほしいんですが、どうなることやら・・・
現在、4ペアが形成されています。ちゃんと卵を産んでくれるかなぁ~。
みんな頑張ってや!期待してるでぇ~!!
くんくん、くんくん。
今日も、あっちを調査!
こっちを調査!
あー疲れた・・・
ひと休み・・・と。
海遊館に入館して一番最初の水槽「アクアゲート」です。頭上には渦を巻くようなカタクチイワシの群れ。
今回は「アクアゲート」で展示中のセミホウボウをご紹介します。
「瀬戸内海」水槽で展示中のホウボウに似た魚です。
ではセミホウボウとホウボウの違いを探してみましょう。
まずはセミホウボウ↓
そしてコチラがホウボウ↓
胸鰭の形、色もホウボウとかなり違いますね。

そしてホウボウには、胸鰭の一部が変化した「遊離軟条(ゆうりなんじょう)」(写真赤マル)があり、これを足のように使って底を這って移動しますが、セミホウボウにはありません。代わりに腹鰭を使っています。
「アクアゲート」のセミホウボウ、「瀬戸内海」水槽のホウボウ、見た目の違いだけでなく、鰭の動かし方なども良く観察してみてください。
おもしろいですよ!
私は魚類の飼育を担当していいます。普段は魚たちのお世話をしているのすが、先週の土曜日は、いつもと違った仕事を担当しました。
大阪港区の海遊館から飛び出して、吹田市立千里山にある「佐井寺図書館」に行きました。
「さかな博士がやってくる!」というテーマで、吹田市の地元の方々に、ジンベエザメなど海遊館の
生き物について映像や標本を使ってお話をさせていただいたのです~。
大きさ5mの「じんべえのぼり」をみんなで持っている様子です。
私たちが着ているのは「じんべえ羽織」という昔の着物です。
じんべえ羽織の模様とジンベエザメの背中の模様が似ていることから、「じんべえザメ→ジンベエザメ」という名前がつけられたと言われています。
大雨の中、たくさんの子供たちが来てくれました。そして1時間半という長い時間にもかかわらず、最後まで真剣に、そして楽しくお話を聞いてくれました。みなさん、ありがとうございました~!
実は、少し緊張していたのですが、みなさんの、すばらしいリアクション!と笑顔!に支えられて、無事終えることができました。
魚たちのお世話も大切ですが、子供たちにいろいろとお話することも、楽しくて大切な水族館の活動ですね。次の機会もがんばりまっす!!
昨年の10月から今年の3月まで、高知県土佐清水市にある、「大阪・海遊館海洋生物研究所以布利センター」(長い...)に赴任していました。
これはその時の出来事です。
昨年11月のある日、漁師さんの定置網漁に同行していました。
いつものように網を引き揚げているとき、漁師さんの一人が大きな声で「サメがいるぞ!」と言いました。その漁師さんの指差す先を見ると、大きな影が網の中を泳ぎまわっています。その大きな影がすごいスピードで近づいて来た次の瞬間、網の中で大きな水しぶきが上がりました。

「何だろうと?」思って作業を続けていると、ついに正体が明らかになりました。

何と、正体は「海の王者」ホホジロザメでした!大きさも4メートル以上ありそうです。

大柄な漁師さんが小さく見えます。
ドフラインクラゲの展示を始めました。春になると各地で見られるクラゲですが、なぜか最近は縁がなく、採集できないことが多かったので、久々の展示です。

さっそく撮影。だいたいこんな、リラックスして触手が伸びたのを撮りたくなっちゃうもんですが、

私の好みは泳いでるところ。触手の乱れに動きを感じられるでしょうか。
「かわコレ」の会場へ上がる階段には、こんなしかけが!!
かわいいお魚たちが、会場へ案内します。ちょっと会話を聞いてみましょう。
(タッチしてみたい!)
(行こ!行こ!)
(どんな魚たちがいるんやろ!?)
この続きは、「かわコレ」で・・・

カリフォルニアアシカの「ソラ」には最近お気に入りの遊びがあります。
それは飼育係員お手製のホースとロープで作ったおもちゃで遊ぶこと。
水中では器用にあしに引っかけて泳いだり、陸上では口にくわえてブンブン振り回したり。
あまりに激しく遊ぶので、大人のアシカたちはちょっと迷惑そうにしていることもあります(苦笑)
でも「ソラ」が水中で引っぱるおもちゃを、ゴマフアザラシが追いかけて遊ぶこともあるんですよ。
とにかく「ソラ」は、おもちゃがあれば常に持ち歩いているといった状態です。
普段はおもちゃに飽きてしまわないように、夕方に回収するのですが、たまたま「ソラ」に渡したままになっていたある日の夜。
見に行ってみると・・・
他のアシカに取られまいと、しっかり肌身離さず押さえて寝ていました(笑)
今月でうまれて9カ月になりました、カマイルカのアクアです。
最近は私たち飼育係にも興味津津!
先日ご報告したように、水面でアクアの体に触れることができるようになりました。
水中では・・・潜っている私のそばに来ては
「ミャーーーー」
とか
「プププププ」
とか
何か話しかけてきます。
でも、なんて言っているかはわかりません♪
知らない方がいいかもですね♪
話変わって、
カメラ初心者ながら、いい写真が撮れました!!(自己満足?)

頭の形や、剃り込みの様な模様がそっくり。
どっちがアクアで、どっちがお母さんでしょう?
正解は
左がアクア、右がお母さんです。
なでるとアクアはつやっつやです。
若いっていいなぁ~
海遊館では夕方の5時をまわると館内の照明が夜仕様にかわり、昼間とは違った生き物たちの様子をご覧いただくことができます。
例えば、寝ているところや、夜行性の生き物たちが活発に動くところなど、それぞれに特徴があります。
なかでも寝る場所には個性あり♪
ここって?
ちょっとわかりにくいですが、グレートバリアリーフ水槽の最下層の反対側です。
(本当に分かりにくいな...汗)
運が良ければメガネモチノウオ♂【愛称:ナポちゃん】と寄り添っているのがみられるかも!!
そして、その左隣では...
エアレーションの上を陣取ってるタマカイ【愛称:大きい方】にも会えます。
今日はその下でアカエイも休んでいました。
種類は違えど、好きな場所は同じだったりするんですね★
カマイルカが生活している「タスマン海水槽」の上部にボールがあるのですが、皆さんご存知ですか?
このボール、下からジャンプして上手にタッチできると‥‥
上から水がっ!
水を飲んでるように見えるのですが、
飲んでいるのではなく、口の中に水があたる感触を楽しんでるみたいなんです。
水槽にボールがぶらさがっていたら、イルカたちのようすを見てください。水で遊びたくなるとジャンプしますので、決定的瞬間をカメラに収めてくださいね。
でも、難易度は高めです‥・
予備水槽で飼育しているイワトビペンギンたちに巣材を投入しました。
今年は昨年に比べ、より個室感がでています。
ペンギン達は巣材を必死に集め、巣作り中です。
しかし、中には上手に巣が作れず、散らかすだけのペンギンもいます(笑)
現在は2組みのペアが出来ています。
このまま順調に産卵し、雛が誕生することを祈っています。
ぽかぽか あったかい 春は、おしゃれをしてお出かけしたくなりますね。
今日は、「日本の森」のおしゃれさんをご紹介~。
トップバッターは!!!
赤いお洋服に素敵な帽子をかぶった
『ヤマツツジ赤』さんで~す。
帽子を脱ぐと。。。
お次は~??
『ヤマツツジ赤』のお友達、『ヤマツツジ白』さんで~す。
帽子を脱ぐと。。。
おぉ~どちらもお美しい~(*^_^*)
おっと、こちらにも!!!
『コバノミツバツツジ』さんですね~。
帽子を脱ぐと。。。
なんと!花びら一枚だけに違う模様があるとは。
このおしゃれに昆虫たちも誘われてしまうわけですね。
以上、「日本の森」のおしゃれなツツジのご紹介でした~☆笑
すっかり暖かく、春らしくなりました。
動物たちもこの暖かさに酔いしれています。
写真の飼育係は、何をしているところでしょう?
生き物の観察のことを、わたしたちの業界用語で【ワッチ】と言います。由来は英語のWatch(見る)です。
この機会に、業界用語(海遊館だけかも?)を、こっそりお知らせしましょう。
【○○給(○○きゅう)】
○○給餌の略。
例)イル給(イルカ給餌)、アシ給(アシカ給餌)、潜給(潜水給餌)
【保定(ほてい)】
生き物を押さえて動かないようにすること。主に検査するとき。
例)おい!そのサメ、しっかり保定せんかい!咬まれるど!(魚類担当K氏、和歌山弁バージョン)
【Wキャッチ(だぶるきゃっち)】
通路と水槽の間にあるスペース。生き物が水槽から出てしまわないよう二つの扉があり、その間のスペース。
例)Wキャッチの扉、閉めたかな?忘れたんちゃう?もっかい見に行くわ~、やば~(汗)
【誘導(ゆうどう)】
生き物を、ある場所から違う場所まで連れてくること(無理やりではなく)。トレーニング時に使う。
例)Wキャッチに誘導しまーす。(あんたが誘導されてるやん~)
【シャワリング(しゃわりんぐ)】
凍結保存していた餌を水のシャワーで融かすこと。
例)サバとシシャモ、シャワリングしといてな。(時々、シャワーが自分に向いてずぶ濡れになる...)
【淡注(たんちゅう)】
海水魚の飼育水槽では、蒸発により塩分濃度が濃くなることがある。その分の真水を追加すること。淡水注入の略。
例)比重が上がったので淡注します。(淡注中(たんちゅうちゅう)は、現場を離れてはいけません)
【ベネる(べねる)】
魚類の寄生虫の一種、ベネデニアが寄生すること。
例)ミーティングにて、後輩「先輩、ベネってきました。」 先輩「どこで?誰が?どれくらい?ちゃんとわかるように言いや~」
【○○ペレ(○○ぺれ)】
金魚の餌のようなつぶつぶのペレット(人工餌料)のこと。コイペレ(コイ用ペレット)、アユペレ(アユ用ペレット)。
(例)「アユペレないやんか~、最後つこたんだれ~、も~、入れといてや~」(実在のF氏)
【薬浴(やくよく)】
薬を溶かした水に魚を浸けて治療すること。
例)ベネってるから薬浴せなあかんで。(ミックスバージョンです)
【T0~T14(てぃぜろ~てぃじゅうよん)】
海遊館の展示水槽につけられた番号で、飼育係は水槽を番号で呼ぶ。観覧順路に沿って順番に番号がついている(T0はアクアゲート、T14は日本海溝水槽)。TはTank(水槽)の略。
例)T9(太平洋水槽)で、A氏「マダラトビエイの潜給してくるわ~。」 B氏「Oh!センキュー」
観覧通路で飼育係同士が話をしているのをよーく聞いてみると、他にもいろんな業界用語がでてきます。
展示水槽を番号で呼べるようになったら、かなりの海遊館フリークかもしれません~
「あっ、潜給の時間だ~!」
2010年7月に海遊館で生まれた、カマイルカ「アクア」の近況報告です。
前回紹介したとき同様、水面に浮かぶ私たち係員の足にはとても興味を示します。
こんな感じで・・・
ラッコのごはんと言えば...
「貝っ!!」
そうですよね。
ラッコと言えば皆さん、貝をお腹の上で割って食べる姿を想像されると思います。
海遊館のラッコ達、ラッコのくせに貝があまり好きではありません...。
でも、やっぱりラッコ本来の姿?、お腹の上で貝を割る様子を見て頂きたい!
そしてラッコにも道具を使うという本来の行動を忘れてほしくない!
ということで、貝の代わりに大好きな氷をあげています。
大きなかたまりの氷を2つ用意すると、
「日本の森」でこんな花を見つけました。
何の花かわかりますか???
ヒントは。。。
①花の上に付いている屏風のように折りたたまれた葉。
②秋になると大きな葉が綺麗な赤色になります。
答えは~。
『ハウチワカエデ』
カエデの葉はよく知られていますが、花はあまり知られてないようですね。
『ハウチワカエデ』は葉の形が天狗の羽団扇に似ていことから名前がつけられたそうです。
花は写真のように数個がひとかたまりになっていて、雄花と雌花が混在します。
ちなみに、おしべが花びらから飛び出ているのが雄花です。
秋に有名な植物でも、季節ごとにいろいろな姿をみせてくれておもしろいですね。
みなさまも野山に出かけて、たくさんの姿を発見してみてくださ~い。
「日本の森」カワウソ水槽にアユをお迎えして、はや半月が経とうとしております。
群れになり泳ぐアユはと~ても綺麗です。
ただ。。。感動しているのは係員だけではないようですよ。
そう、ここは。。。。
「か・わ・う・そ」水槽
じ~~っと見つめてみたり
そして本能と言いましょうか、アクリル前ではこんな華麗な技も飛び出します。
「まずは左前足!」
「次に右前足!!」
ぐいっと踏ん張って~
「とりゃ~!!」
みごとなターンが決まりました。
毎日がお祭り騒ぎです。
そして~たまに~
「ぱくっ!!」
あ゛っ。。。。
そうだよね。カワウソだもんね。
たまにはね。
でもちゃんとお食事タイムも起きてきてね。
餌もってるのに来てくれないと寂しいんだから~~(T_T)
さてさて、ここはどこでしょう?
最近、秘密にしていたある場所から、中をのぞき見できるようになりました!
ほら、丸い窓の奥にいるのは?わかるかなぁ?
スナメリの"コチョボ"は、好奇心旺盛。
のぞき見されているのは、私たちの方かもしれませんね~。
昨年9月と10月に誕生したオウサマペンギンのヒナは順調に成長しています。
最近では、親から離れていることも多く、好奇心も旺盛です。
ペンギンは見た目でオス・メスが見分けられないため、採血を行いDNAで調べます。
まだ、綿羽(茶色い羽)で覆われている為、個体識別用のIDバンドは装着できませんが、結果は・・・9月生まれのK-230はメス、10月生まれのK-231はオスでした。
羽が抜け換わった後、装着します。
ここで早くもIDバンドの色をご紹介!!
K-230→右の翼に背中側から紫・茶・赤・白、K-231→左の翼に背中側から紫・茶・赤・黒となります。
完全に羽が抜け換わるのは、だいだい6月頃と思われます。
その時期に海遊館に遊びに来られた際は、南極大陸水槽で暮らすペンギン達のIDバンドに注目してもらえると嬉しいですね。もしかすると遊泳訓練の様子が見れるかもしれませんよ☆
また、今は係員の手から餌が食べられるように訓練を実施中です。
その方法は・・ヒナが暴れないよう足で挟み、口から無理やり餌を挿し込みます。
ちょっとかわいそうなんですが、こればっかりは仕方ないんです。
係員も心を鬼にして取り組んでいます。1日でも早く訓練が終われるよう、頑張って食べて欲しいですね。
もし、そんな光景を見られて、いじめているわけではありませんので、ご安心ください。むしろ、ヒナ!頑張れ!!と応援してあげてください。
最近、暖かくなったり、寒くなったりですが、みなさま体調をくずしていませんか?
「日本の森」では、春の到来を感じさせる「シャガ」の花が開きましたよ~。
花びらは細かい切れ込みが入り、とってもゴージャスな感じです☆笑
「日本の森」は、季節に合わせて、緑が豊かになったり、いろんな花が咲いたりと、四季のある日本の美しさを感じさせてくれます。
さて、「シャガ」のお花に癒されたことだし、今日も元気出してがんばります~!
本年度もシーズンがやってまいりました。
毎年3月末~7月頃まで、日本の森「カワウソ」水槽には「アユ」が仲間入りします。
「アユ」のお迎えに行ってきましたので、その様子を紹介します。お迎えは4tトラックです。
こちらです。↓↓
日本の森「カワウソ」水槽には、体重約5g程の小さな「アユ」が最適なので、毎年「日高川漁業組合 アユ種苗センター」さんにお世話になっています。
まず到着したらこのアーケードをくぐり、トラックを消毒します。病気などを持ちこまない為です。
次にトラックの水槽に水をはります。
いよいよアユとのご対面~。
おぉ~。今回はちょっと大きめです。
種苗センターの方に取り上げていただきます。
とっても丁寧に、そして「アユ」に負担をかけないよう迅速に。さすがです!
どんどんトラックへ~。全部で約3500尾の「アユたち」がトラックに乗り込みました~
では!海遊館へ向けて出発~。
輸送中は運転席のモニターで「アユ」の様子をチェックします。
最近導入した海遊館自慢の装置、ハイテクでしょう~。(笑)
渋滞があったものの無事到着。
夜になって、日本の森の水槽に移動です。
みんな元気に泳ぎだしました~!!!
ん~やっぱり水槽がにぎやかになりますね。
群れて泳ぐ姿は迫力ありますよ~。
さて、ここは「カワウソ」水槽。
カワウソたちは?
もうお休み時間。明日の朝ご対面で~す☆
その様子はまた今度♪
特別企画展示「かわいい!コレクション」(通称=かわコレ)を海遊館ギャラリーで開催しています。
先日の海遊館日記で紹介した「テングカワハギ」以外にも、思わず、「かわいい!」と言いたくなる生き物たちがたくさん集合しています。
魚だけじゃなくてこんなかわいい仲間も・・・
アカウミガメの赤ちゃんです。
この子ガメたちが、広大な太平洋を旅するなんて...、「かわいいだけじゃないよね!」
今日、「日本の森」をぷらっと見ていましたら。。。
海外からお越しくださったお客様が、
「OH!ピーチクイーン☆」
と写真を撮られていたのは
ぷっくり ふくらんだ つぼみが開きだした 桃の花♪
暖かくなったせいか一斉に咲きはじめました。
そして・・・・その近くでは、「シャガ」のつぼみがふくらみ始めました。
皆さま「シャガ」って知ってますか??つぼみが出始めた時は↓のように閉じてます。
つぼみがふくらみだすと、
開きま~す!!!!
花しか知らなかった係員は、(担当なんですが;)ちょっと驚き、「発見~!!」と嬉しくなりました。
でもって、ちゃくちゃくと春の準備をする「シャガ」が、
まるで「クイーン」の座をねらっている次期候補にみえてしまった担当でした(^。^)
海遊館の新しい企画展示「かわいい!コレクション」の開催がもう目前です!
オープンする3月11日まで待てない!という方のために、
「かわコレ」で皆さんをお出迎えする生き物をちょっとだけ見せちゃいます。
ん?
んん?
なんでしょう、この緑とオレンジの派手な模様は!
正解は・・・
「テングカワハギ」でした!
派手な模様にくりっとした目、とがった口がとってもかわいいんです!
このとがった口で、海遊館では小さなプランクトンやエビをついばんで食べています。
テングカワハギの他にもちょっと変わった、でもとってもかわいい生き物が満載の
「かわいい!コレクション」、どうぞお楽しみに!!
最近ぽかぽかと暖かい日が多くなりましたね。
天気が良いと、つい、ウトウトまったりしたくなっちゃいます。
海遊館「日本の森」にも、春の足音が聞こえてきましたよ~♪
一見枯れ木のように見える植物ですが、よくよく見ると。。。
ほら!!
と~ても鮮やかな緑色の葉っぱが(^◇^)
こっちにも
ちなみに写真は、
1月に、日本の森に仲間入りした「アジサイ」と「ヒメアジサイ」です。
夏にはきっと、きれいな花を咲かせてくれるんだろな~。
皆さまも「日本の森」で春を見つけてみてくださいね(*^_^*)

日本の森「水鳥水槽」でお食事タイムがスタートしました!!

平日は係員が解説もしちゃいます♪
しかぁ~し!!!!!
水鳥たちは、めちゃめちゃ気分屋さん。
解説をしているのに
「餌いら~ん。おなかいっぱいやもん。」
とそっぽをむくことも。(;一_一)
係員解説中は「食べてくれよ~」とドキドキものです。(笑)
もし!食べてくれなかった時は。。。。
あたふたしている係員をお楽しみください(T_T)
ここで裏情報☆(ってほどでもないですが。。。)
実は、水鳥って写真に撮ると意外に面白いんですよ。
撮り方や季節によって雰囲気が結構変わります。
例えば。。。
凛々しいお姿のミコアイサ(冬)
正面から撮るとまるで鏡モチのようなミコアイサ(夏)
ぜひぜひ、皆さまも水鳥水槽に
よってらっしゃい。みてらっしゃい♪
飼育係員がミーティングする部屋には、たくさんの生き物の観察記録があります。
カマイルカのアクアがうまれ、バタバタしていた日々も落ち着き、アクアの成長の記録を見直すことにしました。
(アーチ仔=アクア の事で、 ワッチ=観察 です。)
記録用紙をまとめたファイルを棚から出してみると、
こんなにありました。ファイル6冊分!!
うまれて240日、たくさんの係員が交代で付けた記録です。
毎日24時間で観察する日が続いた時は、寝不足と疲れでぐったりしてたな・・・
アクアが私たちの心配をよそに、成長していることがとても幸せです。
アクアの観察は今も続いています。この成長記録が、どんどん増えますように。