2023.04.21
ニュース
海遊館公式SNSアカウントのなりすましについて
株式会社海遊館 【お知らせ】 現在、第三者が当社になりすまし、フェイスブックに当社のロゴを無断で使用したうえでアカウントを開設していることが確認されています。これらは当社とは一切関係がありませんのでご注意いただきますようお願いいたします。なお、当社公式SNSアカウントの一覧は、公式ホームページ内のトップページ下部に掲載しております。海遊館公式FB:https://www.facebook.com/kaiyukan/
2023.04.18
生きもの情報
海遊館初!「ツヅミクラゲ」を展示しています
館内「海月銀河」にてツヅミクラゲを飼育展示しています 展示終了しました 「ツヅミクラゲ」の展示は、海遊館では初となります。クラゲ担当飼育員が、兵庫県淡路島で採集しました。 場 所 館内「海月銀河」(くらげぎんが) 種 類 ツヅミクラゲ ※予告なく展示を終了する場合があります。 ツヅミクラゲ 学名:Pseudaegina pentanema 傘径数㎝程度。多くのクラゲは体の構造が4放射相称であるが、ツヅミクラゲは5放射相称の体を持つ。触手は通常5本だが、4本や6本の個体も存在する。太平洋側で冬~春にかけて見られる外洋性のクラゲであり、大阪湾域での出現は珍しい。
2023.04.08
生きもの情報
初夏にかけて見られるクラゲ「ハナガサクラゲ」を展示しています
館内「海月銀河」にてハナガサクラゲを飼育展示しています 春から初夏にかけて見られる「ハナガサクラゲ」が、今年も高知県土佐清水市にある海遊館の研究所「大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター」近くの定置網で採集できました。 鮮やかな色彩がとても綺麗ですが、反面強い毒を持っているクラゲです。 場 所 館内「海月銀河」(くらげぎんが) 種 類 ハナガサクラゲ ※予告なく展示を終了する場合があります。 ハナガサクラゲ 英名:Flower hat jelly 学名:Olindias formosa 春から初夏にかけて、本州中部から沖縄にかけての太平洋および日本海で見られるクラゲで、鮮やかな見た目が「花笠」に似ていることが名前の由来とされています。 今回搬入した個体は、高知県土佐清水市にある海遊館の研究所「大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター」近くの定置網で採集された個体です。
2023.03.30
生きもの情報
4月1日にワモンアザラシ「ミゾレ」が2歳の誕生日を迎えます!
ワモンアザラシのミゾレが2歳の誕生日を迎えます! ワモンアザラシのミゾレは2021年4月1日に「北極圏」水槽で誕生し、飼育員による完全人工哺育で成長しました。そんなミゾレがまもなく2歳の誕生日を迎えます!飼育員から氷ケーキのプレゼント、天保山マーケットプレースでは「HAPPY BIRTHDAYミゾレ!2さい展」を開催、SNSでのミゾレ投稿キャンペーンなどみなさまとミゾレの成長を一緒にお祝いしたいと思います。 氷の誕生日ケーキプレゼント! 「Happy Birthday ミゾレ2さい展」を開催します .Twitter投稿キャンペーン開催 1.氷の誕生日ケーキプレゼント! 飼育員の特製誕生日ケーキ氷で2歳の誕生日をお祝いします。 日 時:4月1日、2日 各13:45~ (各回約10分) 写真はイメージです 2.HAPPY BIRTHDAYミゾレ!2さい展 ミゾレの出生前から現在にいたるまでの成長や様々な出来事をご紹介する特別展! 日 時:2023年4月1日~6月30日場 所:天保山マーケットプレース3F 特設会場U R L :詳細はこちら 3.#ミゾレ2歳#おめでとう!Twitter投稿キャンペーン SNSでもミゾレの誕生から現在までたくさんの応援ありがとうございます。日頃の感謝とミゾレの誕生日をみなさまと一緒に盛り上げたいという気持ちを込めて、期間中「#ミゾレ2歳、#おめでとう」とツイートしていただいた方から抽選で20名様にミゾレのオリジナルグッズをプレゼントします。 期 間:3月30日~4月2日 23:59までSNS:Twitter内 容:ご自身で撮影or描いたミゾレの画像・動画・イラストをツイートしていただいた方に飼育員が描いたミゾレイラストのコースターもしくはピクチャーボードにミゾレグッズをセットで、抽選で20名様にプレゼント! 海遊館公式Twitter
2023.03.15
調査・研究
海遊館クラウドファンディングの結果ご報告
海遊館では、長年取り組んでいるジンベエザメの生態解明を目指した調査・研究をさらに発展させるため、2022年12月1日から2023年2月28日まで、クラウドファンディングを実施いたしました。【 ~ジンベエザメの生態解明を目指して~ 海遊館初 クラウドファンディングに挑戦します 】皆様のあたたかいご支援により、当初の目標金額500万円を大きく上回る1,050万円のご支援をいただくことができました。心より厚くお礼申し上げます。今後、ジンベエザメの回遊ルートを把握するための調査「バイオロギング」に使用する記録装置(データロガー)4基の購入などに活用させていただきます。また、調査研究活動や結果は、引き続き海遊館ホームページで発信してまいります。今後とも皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願い致します。
2022.12.22
調査・研究
~ジンベエザメの生態解明を目指して~ 目標達成と継続実施のお知らせ
「ジンベエザメ保全のために海遊館ができること 謎に包まれた回遊ルートの解明に挑む」プロジェクトへのご支援、誠にありがとうございます。みなさまからの温かいご支援により、開始21日目で目標金額に到達することができました。想像を上回る反響の大きさに驚くとともに、海遊館や生き物たちを愛してくださるみなさまの想いや熱量を改めて感じることができました。大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。ご賛同・ご支援いただいたみなさまや、取り組みを知っていただいた皆様に深く御礼申し上げます。以降はネクストゴールを1,000万円とし、より困難な中長期のデータ取得に挑戦するとともに、このプロジェクトを通して、1人でも多くの方にジンベエザメの現状や取り組みを知っていただけるように、最終日の2023年2月28日(火)までこのクラウドファンディングの実施を継続いたします。今後は順次返礼品の追加も予定しておりますので、楽しみにしていただけますと嬉しいです。プロジェクトへのご支援・ご賛同はこちらさらなる温かいご支援、どうぞよろしくお願い致します。 海遊館 生き物たち&スタッフ 一同
2022.12.21
ニュース
ミニ企画展「豊かな美しい海を未来へ」開催のお知らせ
海遊館は2022年12月20日(火)から、ミニ企画展「豊かな美しい海を未来へ」を開催します。10月30日に「国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)」らと共同で、ごみ問題や海洋プラスチック問題について考えるトークイベント「Only One Earth - かけがえのない地球 海の豊かさを守ろう!」を開催しました。UNEP-IETC 共同イベント「Only One Earth - かけがえのない地球 海の豊かさを守ろう!」イベントでは海遊館館長と魚類担当飼育員、UNEP-IETC企画官、書家 岡西佑奈氏の4名でトークセッションを行った他、岡西佑奈氏による「海を護る」をテーマとした書道作品の創作パフォーマンスも実施しました。本企画展ではイベント時の書道作品の展示の他、海遊館が過去に直面した生き物の海洋プラスチック誤飲事故、それに対する海遊館が行った取り組みを紹介します。海遊館は企画展を通し、環境問題の普及啓発についてより一層の貢献をしたいと考えています。 ミニ企画展「豊かな美しい海を未来へ」について 開催期間 2022年12月20日(火)~ 2023年2月28日(火) 場 所 海遊館メインビル4F 料 金 無料(海遊館入館料に含む) 【 協力 】国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)公益財団法人 地球環境センター(UNEP-IETC支援法人)書家 岡西佑奈
2022.12.14
生きもの情報
【展示終了のお知らせ】パネル展「ワモンアザラシ誕生から100日間の成長記録」
2021年8月1日より館内4階「北極圏」水槽周辺で開催中のパネル展「ワモンアザラシ誕生から100日間の成長記録」が2022年12月18日(日)をもって終了いたします。パネル展ではワモンアザラシのミゾレの成長過程とともに、人工哺育の裏話や飼育員の思い、成長過程で抜け落ちた白い体毛を展示しています。パネル展終了後は、公式ホームページ(海遊館ラボ内)で飼育員の人工哺育の取り組みを紹介する予定です。 パネル展「ワモンアザラシ誕生から100日間の成長記録 パネル展「ワモンアザラシ誕生から100日間の成長記録」-->
2022.12.12
生きもの情報
世界初・イトマキエイの妊娠を確認しました
世界初繁殖に向けて、万全の環境を整えます 館内「太平洋」水槽にて、飼育展示中のイトマキエイが妊娠していることを確認しました。飼育下におけるイトマキエイの妊娠は世界初です。 また、より万全な出産環境を整えるため、12月15日(木)から当面の間「太平洋」水槽に仕切り網を設置します。 イトマキエイは2008年に海遊館が世界で初めて展示に成功した種で、現在も雌雄それぞれ1頭、計2頭を「太平洋」水槽にて飼育展示しています。 2022年2月頃より交尾行動を確認しており、超音波検査によって8月17日に胎仔1尾の妊娠を確認しました。 イトマキエイは胎内で仔をある程度成長させてから産む「胎生」であり、現在胎仔は体盤幅(両胸びれ間の大きさ)が約50cmほどです。 今後70~90cmほどまで成長し、2023年2月頃に誕生すると予想しています。 イトマキエイについて 英名Spinetail devilray学名:Mobula mobula 世界中の熱帯、亜熱帯海域の沿岸から外洋まで分布する体盤幅約3mの大型のエイで、頭部にある一対の頭びれが特徴。生息数の減少が示唆されており、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは「絶滅危惧種(EN)」に指定されている。生息域や、飼育例の少なさから研究が進んでおらず、生態に謎が多い。 パネル展「イトマキエイの繁殖に挑戦!~謎多きイトマキエイの生態とは?」について イトマキエイの生態や、繁殖に向けた飼育員の取り組み等を紹介するパネル展を開催します。 会 期 2022年12月23日~ 会 場 「太平洋」水槽5階観覧通路 ※生き物の状態により、予告なく内容を変更または中止する場合があります。
2022.12.03
生きもの情報
アマゴ、ヤッコエイが産まれました!
それぞれ館内にて飼育展示中です。 「日本の森」水槽で暮らすアマゴと、「モルディブ諸島」水槽で暮らすヤッコエイが繁殖しました。それぞれ館内にて飼育展示中です。アマゴの仔魚は、水槽内にて産卵した卵から誕生しました。現在も腹部に卵黄の残った状態で、今後しばらくは餌ではなくこの卵黄の栄養によって成長します。海遊館では初めての展示ですが、石の間などに隠れていることが多いので探してみてください。ヤッコエイは水槽内で11月30日に誕生しました。誕生したヤッコエイはオス1匹で、よく水槽内の砂に体を隠し、目だけを出している様子が見られています。海遊館は過去に日本動物園水族館協会所属の動物園・水族館において初めて繁殖に成功した園館に贈られる「繁殖賞」をヤッコエイの繁殖で受賞しています。 アマゴの仔魚について 出 生 日 2022年11月下旬 展 示 数 約5匹 展示場所 「ぎゅぎゅっとキュート」 そ の 他 アマゴの卵を合わせて展示しています ヤッコエイの稚魚について 出 生 日 2022年11月30日 性 別 オス 展 示 数 1匹 展示場所 「モルディブ諸島」水槽 ※生き物の状態により、予告なく展示内容を変更または中止する場合があります。