2025.10.07
生きもの情報
オウサマペンギンの赤ちゃんが2羽誕生
~ほほえましい子育ての様子をご覧いただけます~ 2025年9月16日(火)、24日(水)に、「南極大陸」水槽でオウサマペンギンの赤ちゃんが1羽ずつ誕生しました。2羽ともに誕生時から親鳥がおなかの下で育てているため、なかなかその姿を見ることができませんでしたが、1羽目の赤ちゃんが時折親鳥の足元から顔を見せるようになり、口移しで餌をもらうなどの子育ての様子をご覧いただける機会が増えましたので、お知らせいたします。 赤ちゃんは2羽とも順調に育っており、飼育員が毎朝体重測定を行い成長を見守っています。 1羽目の赤ちゃん(10月6日撮影) 【オウサマペンギンの赤ちゃんについて】 【1羽目】・孵化日 : 2025年9月16日(火)・性 別 : 不明・体 重 : 244g(孵化直後)→ 約1,380g(10月7日時点) 【2羽目】・孵化日 : 2025年9月24日(水)・性 別 : 不明・体 重 : 192g(孵化直後)→ 約350g(10月7日時点) ※赤ちゃんの状態により、展示を予告なく中止する場合がございます。
2025.10.01
ニュース
海遊館は9000万人目のお客様をお迎えすることができました
2025年10月1日(水)、累計9000万人目のお客様をお迎えすることができました これまでご来館いただきましたみなさまに、心より感謝いたします。これからも世界中のお客様に自然環境と生命の不思議さ、美しさをお伝えし、感動していただけるよう新しい試みを続けてまいります。▼記念セレモニーの様子▼館長による特別ガイドの様子
2025.09.29
ニュース
株式会社海遊館のページを公開しました
2025.09.18
生きもの情報
飼育員がバックヤードで親代わりに育てています
絶滅危惧種の海鳥・エトピリカの赤ちゃんが誕生
~飼育員目線でご覧いただける特別体験イベントも開催~
2025.06.12
調査・研究
ミナミイワトビペンギンの人工繁殖研究が、 日本動物園水族館協会最高の賞「古賀賞」を受賞しました
葛西臨海水族園と共同で取り組んでいるミナミイワトビペンギンの人工繁殖研究が、両園館が加盟する日本動物園水族館協会(JAZA)の最高の賞である「古賀賞」を受賞し、2025年5月22日(木)に開催された同協会の総会にて表彰されました。海遊館では2011年より、野生下において絶滅の恐れがあり、また、日本国内での飼育個体数も減少傾向にある本種の繁殖生態の解明と人工繁殖技術の確立を目指した研究を開始しました。2016年からは葛西臨海水族園と連携し、同年に本種では世界初となる液状保存精液を用いた人工授精に成功しました。 2017年には両園館で共同研究契約を締結し、さらなる研究の発展を目指して冷凍保存精液による人工繁殖に着手しました。2022年に葛西臨海水族園で誕生した雛が冷凍保存精液を用いた人工授精による個体と判明し、本種では世界初となる繁殖成功、さらに2024年には、海遊館で誕生した雛が世界2例目の成功を収めました。 日本動物園水族館協会(JAZA)総会の授賞式の様子(豊橋総合動植物公園提供) この度、14年にわたる研究の実績が認められ、日本動物園水族館協会より「古賀賞」を受賞しました。古賀賞は、希少動物(繁殖が難しく、世界的にも重要な種)の繁殖にとくに功績のあった動物園や水族館に対して贈られる、日本動物園水族館協会の最高の賞です。1986年の制定以降、これまでに37件の授与があり、本件が38件目となります。 海遊館と葛西臨海水族園は、本研究で培った技術を用いて、館内繁殖による国内のミナミイワトビペンギンの継続飼育や、将来的には野生下のペンギン類保全へ貢献できればと考えています。研究の発展のため、これからも取り組みを続けてまいります。 人工繫殖研究について詳細はこちら 2024年に海遊館で誕生した冷凍保存精液による人工授精で誕生した雛 人工授精の様子
2025.06.04
調査・研究
海遊館クラウドファンディングについてのご報告
海遊館では1990年の開業当初より、オーストラリア北東部に広がる世界最大のサンゴ礁であるグレート・バリア・リーフを再現した「グレート・バリア・リーフ」水槽の展示を通して、その自然環境やそこで暮らす生きものの生態を伝えてきました。昨年11月28日にリニューアルオープンした同水槽の、リニューアルに向けた現地潜水調査などを経て、改めてグレート・バリア・リーフの美しさ、生命の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたい、という想いが強くなり、グレート・バリア・リーフやサンゴ礁の未来を守る取り組みとして、2024年6月3日から2024年7月31日まで、クラウドファンディングを実施し、約546万円のご支援をいただくことができました。改めてクラウドファンディングで支援者の皆さまの想いとその温もりを感じました。心より厚くお礼申し上げます。皆さまからのご支援金は、海遊館からの拠出金と合わせて1,000万円をグレート・バリア・リーフの環境保全に向けて活動する現地NPO団体「Great Barrier Reef Legacy」に寄付させていただきました。また、海遊館でも昨年より「サンゴのバイオバンク」を設置し、サンゴの飼育・研究に取り組んでおります。今後とも皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします
2025.05.29
生きもの情報
海遊館初!大型のサメ「シロワニ」の展示を開始しました
海遊館は、「シロワニ」の展示を開始しました。本種の展示は海遊館初です。 左:オス 右:メス シロワニは、全長3mを超える大型のサメの仲間です。大きな歯がむき出しの恐ろしい顔つきとは裏腹におとなしい性格で、サンゴ礁や沖合の浅瀬、水中の洞窟などに生息しています。東海大学海洋科学博物館より、全長2.7mのメスと2.5mのオス、計2尾を「太平洋」水槽へ搬入しました。現在は新しい環境にも慣れ、水槽の中をゆったりと泳いだり、1日2回の「お食事タイム」では飼育員が与える餌を食べる様子をご覧いただけます。 展示場所 「太平洋」水槽 展示個体 ・メス:全長2.7m 2025年5月12日(月)搬入・オス:全長2.5m 2025年5月15日(木)搬入 シロワニについて 英名:Sand tiger Shark学名:Carcharias taurus 全長3mを超える大型のサメ。サンゴ礁や沖合の浅瀬など暖かい海に生息し、現在、日本では小笠原群島(聟島列島、父島列島、母島列島)のみに生息していると言われている。日中は海底の洞窟などに潜み、夜間に活動する夜行性で、他の魚類を主な餌とする。恐ろしい顔つきとは裏腹に、性格はおとなしい。胎生で、子宮を2つ持ち、1度の繁殖で全長約1mの仔を最大2尾産出する。胎児は子宮内の他の卵や兄弟姉妹を食べて成長することで知られる。
2025.03.28
生きもの情報
【お知らせ】「アリューシャン列島」水槽のリフレッシュ工事について[4/9~]
「アリューシャン列島」水槽は、2025年4月9日からより良い飼育環境の整備のため、ご覧いただけません。ご了承ください。工事終了は2025年秋以降を予定しています。 なお、エトピリカのバックヤードでの暮らしぶりを、海遊館HPのブログ「海遊館の舞台ウラ」でお伝えする予定です。
2025.01.21
ニュース
【1/28-2/3】「太平洋」水槽に "オニさんダイバー" が登場します!
海遊館ならではの節分!「太平洋」水槽にオニさんダイバーが登場します! 2025年1月28日(火)から2月3日(月)まで、「節分」にちなんで豆まきに登場する "オニ" に扮したダイバーが、ジンベエザメの暮らす「太平洋」水槽に登場する「オニさんダイバー」を開催します。 期間中1日3回、「太平洋」水槽のアクリルパネルや底砂の清掃を行うほか、作業の合間にお客様に手を振ったり、記念撮影に応じたり、海遊館ならではの節分を演出いたします。 期間 2025年1月28日(火)~2月3日(月) 時間 ①11:00~ ②13:15~ ③15:40~(各回 約40分) 場所 「太平洋」水槽 料金 無料(海遊館入館料に含みます) ※生きものの状態などにより内容を予告なく変更または中止する場合があります。
2024.12.02
生きもの情報
10年ぶりに登場!大型エイ「ナンヨウマンタ」の展示を開始しました
2024年11月13日(水)より、大型のエイの仲間「ナンヨウマンタ」の展示を開始しました。本種の展示は10年ぶりとなります。 現在は「太平洋」水槽で暮らすジンベエザメや近縁種であるイトマキエイとともに、水槽内を優雅に泳ぐ様子を見せてくれるほか、毎日10:30と15:00に実施している「お食事タイム」では、水面まで浮上し飼育員が柄杓で与えたエサを食べる様子をご覧いただけます。 ナンヨウマンタについて 英名:Alfred manta学名:Mobula alfredi 成長すると体盤幅が4m以上になる大型のエイ。オニイトマキエイと同種とされていたが、2009年に別種であることが確認された。頭鰭(とうき、あたまびれ)を広げることで、プランクトンを効率よく摂食する。主に沖縄以南、インド太平洋の温・熱帯海域に生息し、高知県での目撃情報は稀。IUCN (国際自然保護連合)のレッドリストでは「危急種(VU)」に指定されている。 ナンヨウマンタとイトマキエイの見分け方 ナンヨウマンタとイトマキエイは、どちらも「イトマキエイ属」に属する近縁種です。口の形状や位置、背中の模様などで見分けることができます。 口の形状、位置 ナンヨウマンタの口は幅が広く、頭部前方に位置しています。イトマキエイの口はナンヨウマンタと比べて幅が狭く、やや腹側に位置しています。 背中の模様 ナンヨウマンタの背中は黒く、頭部にハの字型の模様があります。イトマキエイの背中は藍色で、頭部に黒い帯状の模様があります。