※展示終了いたしました 海遊館初展示!「ギンカクラゲ」の展示を開始しました
海遊館初!「海月銀河」と特別展「視点転展(してんてんてん)」にて、
「ギンカクラゲ」を期間限定で展示します
※展示終了いたしました
ギンカクラゲは直径4cm程度の小型のクラゲです。1個体のように見える姿は、実は複数のクラゲが集まった「群体」という、クラゲの中でも珍しい生態を持っています。中央にある盤状の浮きを使って外洋の海面を漂いながら生活していますが、時折潮の流れに乗って沿岸部までやってきます。
今回の展示個体は、高知県土佐清水市にある海遊館の研究施設「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター」近くの港内で採集しました。
【「ギンカクラゲ」展示概要】
展示期間: | 2022年9月15日~ |
場 所: | 海遊館3F「海月銀河」 エントランスビル4階 特別展「視点転展」 |
展 示 数: | 12匹(直径約4cm) |
※生物の状況により予告なく展示期間や展示数を変更する場合があります。
【ギンカクラゲについて】
学名:Porpita porpita
盤状の浮きが銀貨に似ることが名前の由来。触手のように見える部分はそれぞれが「個虫」と呼ばれる個の生命であり、個虫が複数集まって1つのギンカクラゲを形成する。また、この姿はクラゲの生涯中の一形態である「ポリプ期」の姿で、一般的にクラゲと聞いて思い浮かぶ「クラゲ期」の姿は傘の直径が数mm程度ととても小さい。
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